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2008年10月 1日 (水)

歯科技工士法<歯科医師の裁量権

26日の裁判で国は、歯科医師の裁量権と患者への説明があれば海外委託もOKとの見解でしたが、

またまた こんな話を聞きました
国は今、歯科技工士の助手を作ろうとしているらしい。和田精密(一番の大手技工所)の和田社長が医歯薬新報で語っており、石井みどり議員(自民党参院歯科医師会推薦)も“そういうことを考えている”と発言したらしい。

何故 食の安全を脅かしている”中華”に委託なのかも含めて考えてみました。

それは 歯科技工士が将来に不足する事が 確実な事が深刻なのです。歯科技工士の低収入と高齢化。歯科技工は受注生産のオンリーワンで精度はミクロ単位を要求されます。その為 長時間労働を強いられ 折角技工士学校を出て国家試験に合格したのに就業5年以内の離職率が70%で技工士学校も定員割れが続き閉鎖した学校も有ります。現在3万5千人の技工士のうち8割が自営と言われていますが、歯科技工所の78%が1人ラボ(通称ワンマンラボ)で その12%が労働時間 週100時間以上で殆ど休日無しなのだそうです。歯科技工助手と海外委託のセットは当然の流れなのかもしれないです。

ただ、そうなるとワンマンラボは淘汰されて大手の歯科技工所が増える可能性が非常に高くなるでしょう。しかも 賃金、土地代 税金等の安い海外に拠点を移し最悪日本から 歯科技工士がいなくなる可能性さえ有ると思います。

歯科技工士の低賃金の一番の理由はお国の歯科の診療報酬が低い為ですが、より安い技工物を求めて海外(主に中国)や技工助手に委託するなら お役人さんは 手薬煉曳いて 診療報酬をますます下げる事でしょう。

そうなったら どうされるのでしょうか。そうか ご自分の裁量で夜な夜な自らお創りになれば良いのですね。

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