中国や韓国では歯科技工士は花形職業らしい
風の噂ですけどね、アジアの技工士は裕福との事。
日本の技工士はチャイナに行っちゃいな・・・・・。
現在1,000人規模の巨大技工所が4~5施設あり、技工の仕事がシステムとして確立され各セクションでチェックが入り メインの仕事は欧米だそうだ。インプラントや精密技工のような難しい仕事は取らず能力にあった仕事を集めているらしい。高度な技工は欧米人か日本人に任せると言うスタイルで他国の技工士・歯科医療界との共存共栄は考えていないとの事。(東京歯科保険医新聞の9月号から抜粋)
中国らしいですね。日本の技工所が出資した施設がいくつあるか未確認ですけど結構多いでしょうね、と言うか 殆どかも 理由は又機会があれば。
一方 お隣韓国では保険診療が(緊急のみ?)20%程度しか適応されず(捕綴物は勿論の事自費診療で)最後まで面倒見てくれないらしい。それでも 韓国を調査のため視察した方は、日本の技工士より韓国の中で経済的には裕福にみえた との事。
ただ最近韓国では補綴の保険外給付に国民の不満が強まり、韓国政府は補綴の保険給付の検討に乗り出していて 今年 韓国歯科医師会会長が補綴を保険給付している日本の実情を聴きにきたらしい。
捕綴が(保険に)入ると保険点数は下がると思うので 苦しくなるでしょうね 日本のように。過当競争→技術の低下にならない事をお祈り申し上げます、日本のように・・・・・・。
そう言えば 歯科技工士は日本でも70年代までは花形職業だったらしいですよ。
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コメント
保険ありでもドイツ型の現「金」給付で差額徴収ありだったら韓国の技工士さんも貧乏にならないでしょう。これなら点関係ないから。
むしろ日本の悪い部分をマネをして現「物」給付で範囲はパラとレジン床まで、とかやらかしたらそれだけで朝鮮征伐と同等効果?!日本も法則発動orz
鄭は日本に来るな、ドイツ池
投稿: nazme | 2009年6月27日 (土) 23時58分