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2008年10月 6日 (月)

ホークス2軍は日本一 でも1軍は・・・・・・・・・・

今月4日、ファーム日本選手権(長崎・ビッグNスタ)でイースタン・リーグ覇者のヤクルト2軍を5-1で下し、1987年に創設された同選手権を初制覇。
ゲーム内容も高卒ルーキーの岩嵜投手が1回真中(1軍の代打の切り札)の叩きつけたような渋いヒットによる1失点だけで ほぼ完璧な内容でした(ただ もう少しストレートで押して欲しかったですが)打つ方も1軍と違いチャンスは確実にモノにし 細かいプレーも出来ていたし相手のミスに付け入り嫌がる攻撃で追加点を重ね 石渡監督は良いチーム作ったと思います。高卒2年目福田選手、3年目荒川捕手等攻守に目出っていました。今回の選手権の為の助っ人として王監督の勇退会見で名前の挙がった4人のうち怪我の長谷川選手と2軍戦出場のない松田選手を除く小斉、中西選手とあと怪我から復帰した井手選手が派遣されました。まぁヤクルトも宮出、増渕、真中、城石とか出てましたからね。ホークスの将来は明るいと言う内容でした。

肝心の1軍は言わずもがなです・・・・。

後継監督問題は、勇退会見から2週間過ぎましたが西スポがすっぱ抜きと言う形で報道したものの まだ正式決定していないようです。今年優勝して王監督勇退→秋山監督昇格なら良かったのですが、王監督が会見で健康問題と”今Sの成績”と発言されたので、すんなり内部昇格(秋山コーチ)に難いのかもしれません。また外部からと言っても院政は布かないと言仰っていましたが勇退→終身GM就任ですから、人選が難しいでしょう。秋山コーチは人望も育成能力も高いわけですから 1年間また2軍監督として苦労されて来年以降にと思うのです、そして来年の1軍監督に今年素晴らしい実績を作った石渡2軍監督の昇格が良いのではと思っています。

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