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2009年5月 4日 (月)

敵か味方か

週末のGW恒例のどんたくシリーズは 暴投王が投げた時(助っ人の信じられないエラーも有以外は危なげなく勝ち越しでしたが 月末の西武戦は接戦で負け、一発攻勢で負け でしたが、3戦目の30日は巨乳好きCの活躍も有 鮮やかな逆転で今年の対西武初勝利で連敗も4で止まりました。阪神が対巨人で悲惨なことになっているを比べるとまぁ良しとしなければと言うところでしょうか。
因みに奇しくもその日は根本さんの命日でした。

それにしても根本さんの眼力と言うか チーム作りには一目置く所があると思います。当時3番を打っていた現役バリバリの佐々木選手と現監督の秋山さんのトレードには衝撃でした。当時の報道も久々の大型トレード的に大きく報じられていました。ファンの間では賛否あり、私も峠の過ぎた感のあった秋山さんとは勿体ない感じがしました。年も3歳ぐらい佐々木選手の方が若かったしネ。トレードを纏めた根本さんの事を西武の為にスパイとして送り込まれたのか なんて悪口を言う人も多かったです。しかし結果はご存じのように実績もそうですが引退も佐々木選手のほうが早かったし、なにより王監督の為にチームを纏める伝統を作った功績は大きいと思います。見抜いていたのでしょうね、すべての面において。その他にも 現場(当時の王監督)投手陣の整備をお願いしていたらしいのですが、根本さんは受け入れず、小久保、松中、城島、井口、柴原、と当時トップアマチュアのスラッガーを毎年のようにドラフト上位指名で獲得していきました。その打線力が99年の初優勝に結びつくわけですが、その年の4月30日に永眠されたので報告出来なかったのは残念だったでしょう。
尚、秋山監督はその後根本さんの命日には毎年欠かさず花を贈られているそうです。

おまけの話
オーティズって流石によく打つけど、予想していたとは言え守備がザルですな。勝ちにも貢献しそうですが、決定的な敗戦にも・・結びつ・・・。

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