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2009年11月27日 (金)

いつかはクラウン

今週は第29回ジャパンカップ(GI)東京10R 芝2400mが行われます
1970年後半に「世界に通用する強い馬づくり」が提唱され1981年に記念すべき第1回が開催された。(外国からの全出走馬に遠征に要する全ての諸費用をJRAが全額負担している)当初は外国馬に歯が立たなかったが、近年は日本のトップレベルの馬が欧州馬などとも互角になり、また日本の固い高速(時計の出る)馬場に適応できず 出走を回避する外国馬が増えてきている。尚 ジャパンカップの1着賞金2億5000万円は日本国内の全競走の中で最高額である。

今年は海外から超大物が参戦します。BCターフを2連勝したコンデュイットです。
おそらく最強馬ですが、この1ヶ月がフランスの凱旋門~USAのBC~イギリス帰厩~日本と厳しいローテなので 状態の見極めが重要ですがネ。尚、今回の出走を最後に現役引退して日本のビッグレッドファームで種牡馬となる予定です。(因みにコスモバルクのオーナーの牧場です)
対する日本勢の傾向は、前走天皇賞秋4着以内の4歳馬が連帯率が非常に高い。(今年はオウケンブルースリのみ)馬は日本馬、騎手は外人 と言うのが大まかな傾向です。
逆に負のジンクスは、日本馬の5歳馬、3回目の出走で馬券に絡んだ馬無等 武豊騎手を降ろしてまで挑むウオッカには嫌な情報です。歴代の錚々たるメンバーがこのジンクスに沈められましたからネ。
その武豊騎手が騎乗する良血の3歳馬リーチザクラウンを推薦したいところですが、今回は先行逃げが揃った印象なので、差し脚で3枠(赤枠)3歳牝馬のレッドディザイアに注目したいと思います。CMで蒼井優さんも差し脚って言ってるしネ。因みに鞍上の四位騎手もウオッカ降ろされたナ。

おまけの話
JCのひとつ前のレースの東京9Rウェルカムステークスに出走予定のハシッテホシーノの鞍上が松岡騎手から三浦皇成くんに変更になりましたネ、別の意味でも注目ですナ

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