１か月

今日で震災から１ヶ月が経ちました。まだ被害の全体像がわかっていないので　当然被害額についても把握できてません。
なにより福島第一原発事故が影を落としています。
現場(東北)から戻った人は一様に“報道より酷い”と口をそろえて言っています。

そんな中　昨日のある新聞の(その新聞で一番の論客が書いたであろうと思われる)コラムで
「ＡＣのキャッチコピーの頑張ろう日本はおかしい　頑張るのは東北であって日本では無い」とありました。
私は違うと思う。
石原都知事が当選の挨拶で国難と強調し、水難に対して日本全体で立ち向かわねばならず、その為に東京は少しばかり貧乏してもかまわないと　挨拶しました。
(冒頭で開票前に当確出た事の皮肉もありましたが)
奇しくも　石原氏と同意見です。
この期に及んで　言葉尻を捉えたような(皮肉)論調は　程度の低さが分かる記事ですナ

学ある論客　立派にあらず　心の貧しさ　いやみだけ ﾍﾞﾝﾍﾞﾝ

おまけの話
９日に福岡で行われた男性グループのコンサートを娘が見たがっていたので高校合格のお祝いと言う事で　付き添い(と財布代わり)で行ってきました。
今回は会場から１キロほどの川端町のホテルに泊まりましたが、福岡ではシーホークしか泊まった事が無かったので　福岡の街に初めて触れたのかもしれません。
印象は町が綺麗で　人々が親切でした。
広島だと　いたる所でカープ一色なんですが(市内のローソンも赤いし)福岡は(ホークス一色な)そんな感じは無かったですネ
また、おじさんは元気で女性は美人揃いでした。ただ　若い男の子はイケメンばかりだったけど　ちょっとオドオドしている人が多かった気がしますが^^；
あと　食べるものが外れが無く　美味しかったですネ。
娘に言いました　福岡の大学に行けば　なんてね