武士道
毎日新聞韓国版で新渡戸稲造先生の“武士道”がかなり残念な見方されたそうですネ
悲しいです…。
言いたいことは 山ほどありますが、やめておきます(TT)
どこかの日本のメディアや論客、反論してくれよ!
http://www.imaeil.com/sub_news/sub_news_view.php?news_id=42650&yy=2011
(日本語訳は下に貼っておきます)
やっぱり一言だけ、
竹島を韓国領と認めている国は世界の1.5%しかない という事をどこの局でも良いので報道してくださいナ
日本は竹島の領土問題を国際裁判所で決着をつけようと主張しているものの、韓国様はそれを拒否している事も報道してくれたら もっと嬉しく思いますニダ
さて、お盆で親戚が集まった時、義理の従兄弟が去年まで高血圧で苦しんでいたそうですが、投薬ではなく飲酒喫煙を止め、減量して克服したという話を聞いて、
義母が大層感心して称えたんですけど、ひねくれ者の私はちょっと違和感を感じました。
その人とその人の両親がどこの親戚にもおりそうな、
口は出すけど お金は出さない、体の奉仕はしないでおまけに世話にはなってもお世話はしない、そんな輩だったからかもしれないですけど^^;
思うに 減量できたのも所詮は自分の体 可愛さだと思うのですよ
私の知り合いに、昼食を抜き、酒 煙草を止め、その浮いたお金の全額を子供の教育費に費やしている人がいますが、
その人が結果的に、体重が減って健康になり「頑張ってる ご褒美かもな」とつぶやいていましたけど、
こんな人こそ称えられるべきでは と思いました。
つまり、「自己自身の利益を求めず人を思いやる」こんな精神からなら称えれたと思います。
こんな考え方するのは、天地明察や新渡戸稲造の武士道を読んだ影響かもしれませんけどネ
う~ん 私にも一番欠如している事なのですが^^;
おまけの話
まぁ、一家の大黒柱の健康がその家族の幸せの第一条件なんですけどネ
「西洋に騎士道があるように、日本には武士道がある。」
新渡戸稲造(1862~1933)の「日本の精神、武士道」の序文は滑稽な文章から始まる。1900年、米国で出版されるや一気にベストセラーになった。武士道は「忠誠と名誉を守るために自分の生命 を捧げる」という崇高な概念のように見えたためだ。
彼が国際連合事務次長の時、「日本人は青少年教育をどのようにするのか」という質問を受けて 苦心のあげく西洋の騎士道にならって日本にはなかった「武士道」の概念を作った。1862年の今日、武士の家に生まれ米国で勉強したエリートでクエーカー教徒なのに、無理矢理「武士」を「カタナで修養する階級」に美化したのだ。
本来、侍は戦争の専門家だった、忠誠・名誉のような儒教的理想とは距離が遠かった。明治維新の前だけでも俸禄をあたえる領主だけに忠誠をつくし、王(テンノ)がいるかもしれなかった。集団で群れをなして行き来し、政敵を暗殺したり背中に刃物や花器を好む(?)集団だった。その「誇らしい」武士道が以前は無力な国を侵略して良民を虐殺し、最近では過去に対する反省なしに他人の土地を自分の土地だと言い張る論理で使われるとしたら笑わせることだ。武士道は言葉の遊びだ。
パク・ビョンソン(編集部局長)
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コメント
日本の毎日新聞とは無関係の新聞社のようです。
残念な見方ではありますが、所詮韓国メディアなので、そういう論が出てくるのもしょうがないですね。
投稿: | 2011年8月19日 (金) 19時49分
はじめましてコメントありがとうございますm(_ _)m
そうですか、毎日とは関係ないのですね、
得意のパクリでしたか^^;
ご指摘の通りだと思うのですが…。
私はそれこそ武士道の域には遠い人間の為 つい発言してしまいました。
それでは また ちょくちょく覗きに来てください。
投稿: 45net | 2011年8月19日 (金) 20時48分
おはようございます、昨日の午後からの一時的な強い雨を境に急に涼しくなった横浜です、早朝から30度を越していた気温も今朝は22度となりすっかり秋になったような気がします、まあ湿度はありますが強い日差しも無くこのまま秋に突入を願っています、しかし来週からまた暑くなる予報ですが、、、
私も太ると血圧が高くなるタイプなのでダイエットに励んでいます、家族の為と言うより健康な身体で「人生を楽しみたい」と言う個人的な目的なのですが強いては家族の為に働く身体作りとなるのでしょうか?
私の飲み仲間の内半分くらいは血圧を下げる薬や血糖値を下げる薬をのんでいて脳溢血の前科モノも二人いて成人病の恐ろしさを痛感しました。
ある日ナンの前触れも無く急に口が廻らなくなったり視界が狭くなったり、一人で仕事をしていると倒れたときに発見が遅れ命にかかわる大事に発展するとか、幾つになっても人生は気をつけないとイケナイ事だらけです。
武士道、日本人の解釈を外国人に共感させるのはムリなのではないでしょうか、もっとも日本人の中でも武士道に対しては温度差があるように思いますし時代によっても変化するのでは?現代では家族愛の中に家長としての武士道が大切なのではと思います。
私も毎朝のゴミ捨てを武士道精神をもって慣行しています。
投稿: JOHN | 2011年8月20日 (土) 09時46分
こんにちは JOHN様 いつもコメントありがとうございますm(_ _)m
今日も朝から曇り空ですが、涼しくて過ごし易いです
このまま秋に突入 って事はないんでしょうね^^;
武士道精神、時代小説を読んだ時
「あっ、こんな素晴らしい人たちが日本からいなくなったんだ」と
惜しい気持ちになりますが、尤も小説の世界なので 作者の妄想も入って美化している所もあるからそう思うのかもしれませんね
日本のマスコミ、メディア、御用学者は内弁慶で(しかもスポンサー企業はさけて)内向きには厳しいですが、
外国には特に隣国の赤い論調にはてんで あてに成りませんからね^^;
一体どっちの見方だ と言いたくなるときさえ あります。
投稿: 45net | 2011年8月20日 (土) 12時32分