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2011年9月16日 (金)

公務員制度改革なんて出来ない

NHKの朝ドラで主人公の夫が重い病気の戦友を見舞いその死の後も戦友の家族をほっとけないとそのまま居続けます。
でもまぁ、私が子供の頃の昭和40年代でも結構聞いた話なんですよね。
例えば戦友に頼まれれば断れないと金銭等の貸借とか、保証人に成ったりとか。なんか久しぶりに聞きました。
だいたい当事者たちは「戦友との関係は経験したものしかわからない」と仰るんですよ。生死を分けるギリギリの状態を経験した事のない私は批判する権利など持ち合わせておりませんが、自分の家族より大事なものはありませんよ和成君!と言ってみる^^;

さて、TV等で公務員改革の主張や、東京電力批判を繰り広げている異色のキャリア官僚古賀茂明氏が辞めるそうですね

改革派官僚・古賀氏辞職へ…枝野大臣「どうぞ」
http://news.nifty.com/cs/economy/economyalldetail/yomiuri-20110916-00086/1.htm
古賀氏は自民党政権時代の2008年7月、経産省から国家公務員制度改革推進本部事務局に審議官として出向し、急進的な改革を主張した。民主党政権となった09年12月に経産省に戻ってから1年半以上、次の役職が決まるまでの待機ポストである「大臣官房付」にとどまっている。

う~ん、この人面白いんですけどネ
まぁ みんなの党の参考人招致を受けて出席し、政府の天下り対策や公務員制度改革を批判した時、仙石さんが恐喝してでも辞めさせようとした程 暴露しまくりなので 出世なんて無理でしょう。
それにしても官僚批判や東電批判するようになってから自宅玄関前に血を流したハクビシンの死体が置いてあったり、近所の家や街灯には電気が通っているのに古賀氏の自宅のみが停電するなどの事態が生じているそうですけど
よっぽど 触れてほしくないんでしょうネ

あと枝野も冷たいねぇ、この人公務員改革なんてする気ないんだ
2008年に当時の渡辺喜美大臣が福田康夫首相の反対を押しきっても霞ヶ関に復帰させたのとは対照的ですナ

おまけの話
エリートコースを歩んでいた彼が公務員改革なんてタブーに手を出し始めたのは、
大腸癌の手術を受け抗がん剤の投与を受けるようになった事が大きいのではないかと思いますネ
人間死が隣り合わせになると生まれ変われると聞いたことが有ります。
三木谷氏も阪神大震災で死を身近に感じた事が起業の切っ掛けになったと語っていましたしね。

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コメント

おはようございます、強い日差しはナイのですがジメッとした空気が漂う横浜です、週明けに一雨降ってその後秋らしくなるとか待ち遠しいです。

戦友と言うと私にはカミサンですかね、二人で住宅ローン、教育問題、日々の細かい衝突等色々な問題を乗り越えてきました、いつの間にかハレタホレタが無くなり時にはカミサンの逞しさに敬服したりしています、今後後ろから弾が飛んでこないように生きていかなきゃ。

人間生死の掛かる体験をすると性格が変わるのでしょうか?私は「死ななきゃなおらない」とヨクいわれてますが。        
私の長女の婿サンは公務員、長女も公務員改革には関心があるようで時おり「オヤジみたいなフリーランサーもイイネ」などとこぼしていますが、私から見れば公務員が羨ましいのに、、まあ無いものねだりってヤツでしょうか。

投稿: JOHN | 2011年9月17日 (土) 10時17分

こんにちは JOHN様 いつもコメントありがとうございますm(_ _)m
こちらは 昨日から雨ですので割と過ごし易いですね
今もちょっと日差しが出てきました。

私達夫婦はまだまだこれからで特に私が鍛えられています。
さしずめ鬼軍曹のように^^;

私の親戚も公務員多いですが、皆さん(悪い意味で無く)気楽そうです
ただ、私の事を羨ましいとは言われた事が有りません^^;
あと私は死んでも治らないと言われています…。

投稿: 45net | 2011年9月17日 (土) 12時47分

国の法律や決まりごとを決めるのが役人や政治家なら、国民である我々と関係ない所で勝手に決まりごとを動かしているのが、腐れきった役人や官僚や政治家なのでしょう。

投稿: 智太郎 | 2011年9月21日 (水) 05時38分

はじめまして 智太郎様 コメントありがとうございますm(_ _)m
ご指摘の通りだと思いますね。あとマスコミもどうかと思っています。
それではお暇なときはまた覗きに来てください。

投稿: 45net | 2011年9月21日 (水) 11時15分

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