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2011年9月 7日 (水)

漂流する少女

今朝のNHKの朝ドラを見ていて徳子さんのような姑なら嫁と姑の問題なんて起こらないだろうなぁと感じました。
あと代替わり(世代交代)をおとうさんの道夫さんは「選手交代ということになりましてねぇ」と表現しましたが、
こんな雰囲気の舅も理想ですネ
もっとも 娘しかいない我が家では無縁の話ですが…。

さて、朝ドラが終わればすぐ仕事なんですが、今日はその次の番組のあさイチに釘付けになってしまいました。
毎年夏休みに入ると家出する中高生の少女が増えるそうで、当然お金も泊まる所もない少女のとる道は限られてきます。
そんな中、彼女らの唯一の武器“携帯電話”に謎のキーワードが並びます。
「神待ち」「サポ」「プチ実技」
児童買春いわゆる援助交際を繰り返す未成年の中高生たちが激増しているそうです。
それにしても 泊めてもらうだけで体を許し神と呼ぶとは…。
彼女たちの携帯でのやり取りには見慣れない暗号が飛び交っています
苺@、TU、WUって何の暗号かと思ったら
苺=イチゴ=一万五千円、TU=トリプル諭吉=三万円、WU=ダブル諭吉= もう良いですね。

こんな具体的な金額が出てきて ゲストの室井佑月さんは そのままプロになれ と怒りを露わにしていましたが^^;

それでは なぜそんな事になってしまうのか
精神科医の水島広子さんがこう解説していました
以下のどこにでもある様な親子の会話でどこに問題が有るか 推測してみてください

≪母娘のよくある会話≫
娘「バスケ部やめたいの」
母「えっ、どうして?」
娘「練習が厳しすぎてしんどいし、毎日走らされるし、それに・・・」
母「でも、それはまだ1年生なんだから仕方ないでしょ」
娘「とにかくやめたいの」
母「前はあんなに熱心にやっていたのに」
娘「また別の部活考えるから」
母「入りたい部活は決まっているの?」
娘「決まってないけど」
母「じゃあ決まるまで続ければ?」
娘「もう無理だと思う」
母「どうしてすぐにあきらめるの?」

この会話で問題なのは、
子どもの言葉を途中で遮る
“でも”、
子どもの現在を否定することになる、
“前は~だったのに”、
親の価値観や希望を押しつけるような
“どうして~なの?”

の3つだそうです。この何気ないひと言がきっかけで子どもが話をしたくなくなり、
知らぬうちに取り返しのつかないことに発展することもあると指摘していました。

解説している水島広子先生の言葉を遮ってまで、またもや室井佑月さんが「これじゃ、子供と喋れない!」とおおいに憤慨していました^^;
柳沢さんが、世間(私はメディアと理解しました)も援助交際等と言葉を繕わず 少女売春という犯罪だと言う自覚を双方が持たないといけないと指摘していました。
激しく同意で、出来ちゃった婚って言葉もしかりだと思っています
ただ、室井佑月さんは「充分気を使って会話しているはずで、子供が甘えてる」と力説していましたが、
う~ん、気持ちは分からないでは無いのですが、(子供の器と親の器)個人差があるのかな とも思いますネ
例えば、こんな親なのにこんな良い子に育つのかとか、また逆も有るでしょう。
まぁ、見極めが必要な気がしますが、難しい問題です。

昔から 話せばスッキリすると言われていますし、ある精神科医の研究によると 人間は一日2万語喋ればストレスが解消されると言っていました。
時間にして1時間半から2時間喋り続ければ良い訳で、これくらいの時間をじっくり親子で話せれば理想的かなぁと思っています
当事者からすると そんな簡単な問題じゃないと指摘されるかもしれませんがネ

それにしても、幼稚園、小学校と運動会等では朝の4時や5時から場所取りしていた情熱を子供が中高に成っても持てばこんな事に成らないのでは なんて考えています。
今日は朝から切なくなりましたネ。

おまけの話
我が家の娘は 学校から帰宅すると1,2時間は愚痴っています。
「おまえ、そんなに良く喋れるな、噺家に成れ」なんて言っていますが^^;
愚痴を1,2時間聞くのもスタミナが必要ですけど、
愚痴ってくれる間はまだ執行猶予という事なので、喜ぶことにします。

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コメント

こんばんわ、夏の日差しが戻ってきちゃったような陽気ですが湿度が低いので少しは過ごしやすい横浜です、しかし予報では明日から暑さと湿度がもどってくるようです(悲)

今日は出産の為に入院していた長女が退院の為カミサンと朝から大忙しでした、赤ん坊のベッドを組み立てたり布団を干したり娘達の部屋の大掃除をしたり、、
孫娘がチョロチョロする中掃除が終わったら次は長女を産婦人科病院までお迎えに行き、退院のお祝いとかいって記念撮影と花束を頂き産婦人科の待合室のオモチャにハマッテル孫娘を担ぎあげ車に乗せて我が家へ、長女の婿さんが仕事でどうしても来れないのでジイが父親代わりをさせられましたが少し楽しかったです。

漂流する少女、私はこの言葉の意味が理解できず45netさんのおはなしを聞くまで海で遭難した女の子の話か?と思ってしまいました、ブログを読んで納得しましたが「世の中、金!金!」と言う感じですね、お金は確かに必要で大事なモノですが自尊心や公序良俗の垣根が低くなってしまったんですね拝金主義って言うのかナントいうのか、どうしてこんな世の中になってしまったのでしょうか、資本主義の「成れの果て」なのかも。

投稿: JOHN | 2011年9月 8日 (木) 20時48分

こんばんは JOHN様 いつもコメントありがとうございますm(_ _)m
こちらは 今日から夏本番…じゃなかったですが 残暑厳しいと実感させられる気候でした^^;

今日は大変でしたネ、お話を伺って娘の時の事を思い出しました
16年も前の事ですが昨日の事の様です。

漂流する少女の話ですが、
ちょっとブログでは言葉足らずだったようですね^^;
確かにお金は飛び交っているケースもあるそうですが(2万3万と)、近頃はお金の問題だけではないとの事でした。
男性と肉体の関係を持つことによって 人から優しくされたい とか 家庭では居場所ばないと感じるのに自分が役に立つ事がしたい といった欲求が満たされるので お金は必ず必要ではないと。むしろお金を貰うなんて申し訳ないと言う子までいました。
バブルの頃、女子中学生や女子高校生は10万、20万で 交渉されているとか、使用済みパンティーが1~2万で取引されてるなんて 報道を見ましたので (誤解を招きそうですが)2~3万なら安いのかな と感じる人もいるかもしれませんね
むしろ、自分の事(親の期待に応えられない少女)で両親が喧嘩をする姿を(酷い場合はDVに発展しているケースも)見たくないから 家出をするケースも多いそうです。
ですから、子供だけの問題かなぁ と感じたので 親達(家庭環境)の素養に根本的な問題があるかもと思って問題提起をさせていただきました。もっとも自分から派生した問題なのに逃げるのはゲストの室井佑月さんが指摘したように「甘い」のも 間違いないと感じます。

あと 気になったのが、NHKが家出をして援助交際を繰り返す少女に近づきすぎているなぁ と感じました。
しかも誰も少女に 目上の人に対する言葉使いを教えていないのが 気に成りました。
(担任の教師にタメ口で友達感覚でしたし)

精神科医に指摘されるまでもなく、充分な親子の対話と親がせめて子供が成人するまでは自分の欲望をある程度抑えれば こんな問題は少なくなるような気がしました。

投稿: 45net | 2011年9月 8日 (木) 22時39分

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