ＴＶニュースで知りたい事
今日はハロウィンですネ、ハロウィンと言えばカボチャですが日本には1540年代にポルトガル宣教師によって伝えらえれたそうですが、今ではおいしいカボチャが国内で作られています。因みにヨーロッパで日本産の「ホッカイドウ」という品種が人気だそうです
さて、先日報○ステーションを見ていたら、「ニューヨークの５番街にユニクロオープン」と報道していました。
聞けば各局やっていたらしい。
こんなのわざわざニュースで取り上げる事でしょうかネ。
(しかもゴールデンで)
ＴＶ局の大スポーンサーだからニュースとしてユニクロの宣伝しているだけと感じました。
また他の局も新聞社と同じ記者クラブ体質で各局同じ様な内容で同じようにユニクロの宣伝をしているという事ですナ
それはＴＰＰについての報道でも出ています。
ＴＰＰ参加で関税がなくなることについてのたとえ話で
あるお台場のＴＶ局のアナの説明で「ＴＰＰに参加すると米国に電化製品を輸出する場合関税が100％だったら10万の電化製品が20万だったのが日本と同じ10万で輸出する事が出来、逆に農作物を輸入する場合７倍の関税を掛けていたのが無くなる」みたいな説明をしていました。これはたとえ話にしても酷過ぎるでしょうナ。因みに電気・電子機器の米国の関税は１.７％で１０万だったら101,700円で、(自動車なら２.５％でしかも各社米国に工場が60～80％あるので、現状でもそれほど関税の影響を受けていないと思われる）日本の農作物の関税平均は１１.7％ですから、たとえ話にしても極端すぎて 悪意さえ満ちています。
こんな例え話だと、私の様に調べなければ 誘導されてしまうと思うのですけどネ
そんな大企業の金もうけの話より、日本が世界より遙かに厳しい検疫基準(狂牛病の時は記憶に有ると思います)がＴＰＰに参加すると世界基準に下がる危険性や、遺伝子組み換えされた農作物でも表示の義務がＴＰＰに参加すると無くなる可能性が有る事など 報道することは山ほどあると思うのですがネ
もし、ＴＶ報道局に良心が残っているなら米韓で結ばれたＦＴＡによって韓国がどうなったかを報道で教えてください
う～ん、それでもＦＴＡとＴＰＰは違うって言うんだろうナ…。
おまけの話
まさにＴＰＰと同じやり口、アマゾンが日本の出版社に突きつけた自社さえ儲かれば良い
http://news.livedoor.com/article/detail/5977004/
これが 米国企業のやり口です。
自分らには関係ないと高を括りスポンサーのご機嫌を取るためにＴＰＰ推進報道していたら、あなた方も同じ目に合うよ
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コメント
おはようございます、爽やかな「秋」を絵に描いたような横浜です、どこかに「紅葉狩り」にでも行きたくなるような陽気ですが毎日の歯医者周りを欠かせない仕事パターンなので如何ともしがたいです。
我が家はカミサンもパートで働いているので、中々揃って出かけることがありません、って言うかカミサンはすぐに疲れたとか足が痛いとか文句が多いので、娘と出かけるコトの方が多いです、特に嫁に行った長女とは馬が合い趣味や行動パターンが似通っていました、そこへ行くとカミサンとは洋服の好み、食事、音楽、モノの考え方等異なることばかりです、なんで結婚したんだろ？案外異なるタイプの二人だからこそ長く結婚生活を維持できたのかもしれませんネ。
アマゾンの話ですが、アップルのi tuneも楽曲の版権を安く叩くようですね、日本の流行曲はi tuneにアップされていません。
書籍に関しても日本の場合は作家が版権を持っていたり出版社が持っていたり、また力の強い編集者の存在とか大分複雑なようなのでアマゾンの思い通りにはならないと考えます、食品の安全基準も日本の切り札となるので上手に使って欲しいと思います。
ＴＰＰに関しては日本の今後の在りようも大事だと思います、少子高齢化が進み外国人労働者の増加、海外への技術や工場の移転、それに伴う課税や政策、保障、とりあえずは交渉の舞台に立つのもアリなのでは？もっとも１度交渉の舞台に上ると抜けられないって噂もありますが、、
私なぞがいくら考えてもどうにもならない話なので（自民党が政権に返り咲いてもＴＰＰは批准されると思うし）出来ることといえばわが身の健康維持、大股で歩くことぐらいです。
日本医師会はＴＰＰ加入反対を明言しましたが歯科医師会は沈黙してるようですね、国民皆保険の推移によっては我々の業界も大きな影響があるかも知れませんね、これ以上ヒドイ業界にならないことを願うばかりです。
投稿: JOHN | 2011年11月 1日 (火) 11時14分
こんにちは JOHN様 いつもコメントありがとうございますm(_ _)m
こちらも今日からようやく秋らしい清々しい良い天気成りました、
ただ明日から夏日が復活するとの予報ですが^^；
本文ではアマゾンの事 否定的な見解でしたが、
心の中では、ちょっと知的財産を最近の日本は守られ過ぎの様な気もしています。
あの世界的なベストセラーの源氏物語の作者は名前すら分からないのですからね(藤原香子という説もあります)
また「ひらかな」は平安貴族の名もない奥様方が各々自由に発明し、「カタカナ」も名もないお坊さんが発明して
誰一人として版権の主張もしてないどころか、起源さえ主張していませんからね^^；
国民皆保険は韓国のＦＴＡでは米国の言いなりですから多分同じ運命の様な気がします。
もしかしたら、それを厚生省は狙っているのかもしれませんね
看護士や介護士が入って来るのは間違いないそうで、それなら衛生士や技工士も入ってくるかもしれませんね
当然医師や歯科医も入る訳でそうなると間違いなく医療事故は多発するでしょうね。
歯科医師会が黙認しているのは入ってきても(米国人にとって)旨みがないので来ないだろうと楽観していると聞きましたが…。
米国がＦＴＡではなくＴＰＰに拘ったのは、多数派工作で米国の言いなりにしたい為なのは見え見えの様な気がするのですが。
多分日本の言い分なんか、何一つ通らないと思います。五輪で日本人が強い種目が日本人に不利に成るようにルールがすぐに変わるように。
投稿: 45net | 2011年11月 1日 (火) 12時07分