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2011年11月11日 (金)

真実は深い底にあるのかも

今世界で最近使われる言葉に“日本化”というのがあるそうですネ、意味はお察しの様に何も決めずに先送りする事ですが^^;
まさにこの期に及んでも TPPの参加の是非問題に野田総理は十八番発動でしたネ

さて、ちょっと前の話に成りますが、先月絶対起こらないだろうと思っていたリビアのカダフィ大佐が革命によって失脚し殺害されました。
世界的な評価は 報道では独裁者という事に成っていますが、おそらくそういう事なんでしょう。
ただ、彼の行動を冷静に考えてみると、立場が危うく成ってから 何故亡命しなかったのかが疑問に感じました。
まず、NATOが侵攻するまでリビアはどんな国だったのかを考えてみると、
私の認識ではかつてイギリス連邦の支配からリビアを解放した英雄で国民から絶大なる支持を得ているものと思っていました。
まぁ独裁者だったのかもしれませんが、彼は石油マネーを決して独り占めしなかったですからネ
例えば、医療は無料でしかも質も高いそうです、教育も無料でこれも質が高く識字率は90%近いそうです。
しかも自国民が教育や医療で必要なサービスが受けれなければリビア政府が外国に行けるように手配するそうです。
ローンはなんと0%と法律で決まっていて、自国民が自動車を買うときは政府が半分負担までしてくれたそうです。
しかもガソリンは水より安いと。
農業を志望する人には、土地、農器具、種子(家畜)が無料で提供されるそうです。
何といってもカダフィ大佐の父が家を持たずに悔やんで死んだ事で彼は全てのリビア人に家を与えることを誓ったと伝わっています。
それでリビアでは家を持つことが人権と考えられ、新婚夫婦には新居を買うために5万ドルを政府から支給されるたそうです。
しかも、電気代は全ての国民に対して無料と。
まぁ、こんな事がリビアの生活水準がアフリカやアラブ諸国で一番高いと言われる理由でしょうかネ
う~ん、何が不満で革命したのでしょうかネ?

夏にNATO爆撃に対して170万人の国民がトリポリの緑の広場に集まったと報道されていましたネ
170万人というのはトリポリの人口の95%だったそうです(リビア全体の3分の1に相当するそうです)

しかしまぁ、考えれば考えるほど国民が楯に成るほど支持されたかつての英雄が何故失脚したのか不思議です。

リビアの銀行は(リビア中央銀行)は国有銀行で欧米銀行の所有ではなく債務等の振り出しなんかも自由にやっていたそうです
噂ですが、リビアの(原油他)支払いを$から、アフリカディナール金貨に変えようと考えていたそうですが、革命の理由がこれだと…。

おまけの話
娘が中学生の頃一緒にディズニーのパイレーツカリビアンを見に行ったのですが、
カリブの海賊がある金貨の呪いにかけられた話だったのでちょっと恐ろしくなったのを覚えています。
偶然にしては凄すぎる…。

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コメント

こんばんは、朝から冷たい雨の降る横浜です、今にも雨が雪になるのでは?と思うような寒さにビックリしました。

カダフィ大佐も革命当時は真に国民のコトを考えていたのでしょうが、永くトップに立っているうちにいつのまにか独裁者になってしまったのでは?北朝鮮の独裁者もまたしかりなのでしょうか?
日本のようにコロコロとトップが替わるのも困ったモノですが、、、、、


投稿: JOHN | 2011年11月11日 (金) 17時20分

こんばんは JOHN様 いつもコメントありがとうございますm(_ _)m
こちらも天気は良いのですが寒いですね。
ただ週末は気温が戻り 暖かく成るとの事でした。う~ん体調管理が大変です

ご指摘のようにカダフィ大佐も変わったのかもしれませんね、
リビアでは世界で唯一、人民主権による直接民主制をとっている為、事実上カダフィ大佐が決定権を持つ独裁体制ですから。
独裁体制は腐敗しやすいですが、議会制民主主義の多数決が正義だとも言えないと最近感じています。

私は空気から金を作って利子を付けて売ると言われているユダヤ系のドイツに本部が有る銀行(噂では世界の富の半分を持つと考えられている一族)からの支配を唯一逃れているリビア中央銀行が狙われたのだと思っています。
リビア中央銀行が国有なので税金が0%でもやっていけるだろうと思います。
ご存知のように、ガソリンを原油がら作るには決まった比率で軽油や重油も出来てしまう為、結構経費が出ます
いくらリビアが法律で税金をかけるのが禁止されている国とはいえ、リッター 10円は凄いと思います。
NATOも税金、医療費、教育費、電気代、全て無料、ローンも0%、の困ってない国民を迫撃するくらいなら、(NATOの爆撃でおびただしい数の死者が出たそうですね)
石油も無く、これといった資産も主要産業も持ちませんが、毎年毎年莫大な餓死者を出している北の将軍様の国民を助けてあげて欲しいと思います。

今となってはリビア国民評議会が欧米に騙されたと後悔していないことを祈るばかりですが

投稿: | 2011年11月11日 (金) 21時00分

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