1日2食健康法
現代栄養学の常識として、朝食を抜くと脳にぶどう糖が行き渡らなくなり思考や活動に影響が出ると言われていますが、
医師の甲田光雄氏は朝食を抜くことを進めています
http://www.2shock.net/article/0012.html
纏めると、食事をして胃の中の物が空に成るのが18時間掛かるので、空に成る前に食事をすると腸の中に宿便がいっぱい溜り病気を引き起こす可能性が高くなる と、それを医師としての長年の臨床で感じたと書かれています。
さらに、空腹時に身が軽く気分が爽快であるのが健康なしるしで、空腹時に脱力感がでたり頭がフラフラしたら異常だと書かれているそうです。
朝は食べないと元気が出ないからと無理やり食べている人も多いと思います。
また、なんとなく昼が来たからルーティーンでお腹がさほど空いてないのに昼食を食べてる人って多いのではないでしょうかネ
まぁ、個人差が有るのですべての人に当て嵌まるとは思いませんので、徐々に取り入れる事をお勧めしますが、
私は週に5日は 一日2食を5年続けています。
(朝はヨーグルトだけ)
昼を抜くと昼休みの1時間~1時間半の時間に余裕が出来、仕事の能率が上がりますしネ
何より体が軽く健康になりました。
以前当ブログで飢餓状態を作ってサーチュイン遺伝子を発動させれば健康長寿が出来るらしいと紹介しましたが、
やっぱりお腹一杯食べて良い事なんか無いんですナ
http://45net.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-3aa5.html
おまけの話
食事を一日1回抜くなんて 3日で慣れますので、さほど辛い事でもありません。
3食を毎日20%削る方が辛いと思います。
戦のなくなった江戸時代の元禄以降に一日3食が浸透したそうで、食文化は生活に余裕が出てきてから発展したようですネ
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