ひどい話
四月に成ると各局番組編成で終了する番組が有ります。私が仕事をしながら聞くのが楽しみだった土曜午前のNHK第一で放送される文芸選評の都々逸が廃止されました。都々逸の人気が無いのでしょうかネ 残念です。
さて、一年前米国で成立したアメリカ自家菜園禁止法(510法案)ってご存知ですか。
http://enzai.9-11.jp/?p=9298
自由の国の米国では家庭菜園しても捕まるのか と驚いていたら、なんと 他人事では無いらしい。
お察しのようにTPP締結によってこの法律も上陸するそうです。
そうなると、「家庭菜園」「道の駅、直売所販売」「種苗の所持」は法律違反に成るという事ですナ
しかし 代々受け継がれた種を持っている人たちが兼業農家とかでの栽培も犯罪に成り、小規模農家を含む兼業農家や家庭菜園で栽培した朝一とかの直販所で販売しても犯罪に成るなんて もう唖然とします。
この法律の狙いは色々な噂のある遺伝子組み換えのモンサント社のような所に種を独占させ、
小規模な生産者におびただしい量の書類作成の負担を課して廃業に追い込んで、大規模な多国籍企業に移すことだそうです。
供給量の確保は必要ですが、食の安全の管理もお願いしたいと思います
おまけの話
遺伝子組み換えの怖さを私なりに指摘すると2つあります
一つは害虫に強い種子をつくる為には農薬に負けない種になるという事なので、農薬漬けになるのは言わずもがなです
もう一つは隣りの畑でモンサント社の種を使っている農家があると鳥や虫が種を運んできます。そうなると窃盗罪で○ンサント社に訴えられます(隣りの畑の農家の人では無く特許を持ってる○ンサント社です)よって全ての収穫量を差し押さえられます。(場合によっては違約金も)
畑の緑が 目に染みるのは 農薬沢山 まいたから ベンベン
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