スーパームーン
5日の子供の日は(6日も)月が綺麗な黄色でデカかったですネ。
月が地球にもっとも接近する「スーパームーン」の日だったそうです。
いつもより月が14%大きく、また30%明るく見えるとの事です。
さて、スーパームーンな日では無い時でも 月が大きく見えたりする事ってありますよね。
そんな 一般的に月が大きく見えたりすることが有るのは 目の錯覚だそうで 地平線近く(比較対象物が有る場合)は大きく見え、真上にある月(比較対象物無い場合)が小さく見えると言われています。
でも実際は地平線にある月が大きく見えるのはおかしいはずで、
この図*のように 小さく見える「真上にある月」が一番近くて大きく見えるはずなんですけどネ
調べてみると、実はまだこの問題(なぜ大きく見えるのか)についての議論は天文学者の間でも決着はついていないようです。
なんと天文学者は2300年以上も研究を続けているんですネ
人間の錯覚の問題なら、心理学者が解き明かすかもしれません
おまけの話
天才スラッガー大杉勝男氏がスランプに陥った時 飯島滋弥氏が言った「月に向かって打て」は有名ですが。
後楽園球場の左中間スタンド上に見えた月に向かって打ち込めって事じゃないそうですネ。
「遠心力を利かせて、大きく振れということだ」と兄貴分だった張本勲氏が解説していました
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コメント
こんにちわ、スッカリ「春」が定着した横浜です
吹く風も爽やかになり朝晩は少し涼しいものの日中はTシャツ1枚、私も靴下を脱いで仕事しています
私は家に帰るとマンションのベランダでタバコを吸うので5日の夜は大きな月を見ました、ホントに明るく大きな月でまるで蛍光灯かLEDで輝いているようでしたネ
又一つ天文学の知識が増えました(笑)
真上の月より地平線の月が大きく見えるとは、ナントモ不思議な話ですね、大気による歪みなのでしょうか?
見る人の気持ちによっても変化するのでは、嬉しいとき、悲しいとき、、、、とか
昔、ラジオの解説者で大杉さんが、試合中に1番笑ったヤジは「オ、オ、スギ!オ、オ、オスギ!フ、ト、リ、スギ!」だったとか、
この時以来ダイエットに励んだらしいです
しかし大杉選手と言えば、日本シリーズでの阪急対ヤクルトのホームランではないでしょうか
上田監督の執拗な抗議を思い出しました
チョイト調べたら1978年だとか、私もいつの間にか古い話ばかりするようになりました(悲)
ところでこのサイト知ってますか、枚数の多い書類ですが下のほうにインプラントの保険適用が書かれていますhttp://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken15/dl/h24_01-07.pdf
まだまだ重症患者とか、設備等ハードルが高そうですが、何か変化の兆しになるかも?です
投稿: JOHN | 2012年5月 8日 (火) 14時22分
こんにちは JOHN様 いつもコメントありがとうございますm(_ _)m
良い天気なのに空がどんよりしています。中国から飛んで来た化学物質が影響だそうですが、迷惑な話ですね
月について、私は単純に比較対象できる物体が存在する状態だと大きく見えるだけだと思っていましたが、
歴代の天文学者が2,300年間研究しても分からない問題だったとは、奥が深いのですね。
私もあの上田監督の猛抗議は印象に残っています。後で聞いた話ですが、その時大杉氏は選手サロンでお茶を飲んでいたとか
そんな大杉伝説は数多く有りそうですね。
ご指摘のインプラントの保険適用ですが、治療後で顎の骨が著しく欠損している場合等の特殊な場合 と明記されていますね。
あと一部の生命保険会社が給付を認めている最先端医療の給付も合わせて考えられないのかと 思います。
あっ、それがTPPか…。
投稿: 45net | 2012年5月 8日 (火) 15時04分