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2012年8月15日 (水)

頭脳プレーか卑怯なプレーか

ホークスの小久保が引退表明しました。練習でも飛ばなくなった(スタンドインしない)事が切っ掛けだそうです。
う~ん、海の物と山の物ともつかぬ新外国人にファーストのレギュラー取られて考える所が有ったのでしょうかネ
私的にはサラリーが実力とおぼつかないシーズンが何年も続くスター選手を多く抱えるチームは低迷しますので 良かったんじゃないでしょうかネ
まぁ、彼の場合精神的にチームを引っ張る力が有るそうなので、その部分は誰にも埋めれないでしょうが。
残り試合はまだ多く有りますし、おまけのポストシーズンも含めて仕事を全うしてくださいませ。

さて、夏の高校野球6日目に非常に珍しいプレーが有りました

アピールあれば…済々黌 3点目は珍しいプレー
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/08/13/kiji/K20120813003898330.html
済々黌は7回に珍しいプレーで貴重な3点目を挙げた。1死一、三塁で打者は遊直に倒れ、遊撃手は一塁に投げて併殺となった。しかし、飛び出していた三塁走者は3アウト成立前に本塁を踏んでいたため、生還が認められた。西貝球審は「一塁に転送されてのアウトよりもホームインが早かった。鳴門からのアピールがなかったため、得点を認めた」と説明した。

つまりタッチアップせずに飛び出してしまった選手をアウトにするには、帰塁前にボールをベースに戻さなくてはならない と
逆に言えば、ボールを戻さない限りアウトにはできない こんなルールの盲点を突いた頭脳プレーと言えるんじゃないでしょうかネ
ルールを破った訳でも 誤魔化したわけでもなくこんな細かいルールを知っていたと 評価したいと思います

おまけの話
当事者が、小学生の時にドカベン読んでこのルールを知ってたと聞いて驚きました。
しかも相手のアピール権を消滅させるために、速やかにベンチに戻ったそうです。
う~ん流石に(熊本)県下で1,2を争う進学校ですネ。
それにしても、このルールを知っていてしかも30年以上も前に漫画にしていた水島新司先生は凄いですナ
あと、審判も凄いですネ。審判もドカベンファンだったりして
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