引退の哲学
プロ野球選手の引き際は各々哲学が有りますね
ボロボロまでやるか、余力を残して綺麗に辞めるか。
王さんは余力を残してバットを置きましたが。落合氏やノムさんはボロボロになるまで現役にこだわりました。
ただ、今年引退した城島はどちらでもない選択をしました
城島くんがまだやれるのに(打者城島としては)スーパーキャッチャーとしての限界と本格的に治療した場合最低1年半掛かると高額年俸(4億)を貰うのがおこがましいというのが引退の決心だと聞きました。
そんな城島が寂しく2軍で引退試合をしましたが、その城島の戦友ともいえる小久保選手は最終試合がプレーオフでしかも試合後 両軍選手から胴上げまでされる と。
人の運命とはこうも違うのかと 感じました。たぶんホークスに帰ってきていたらまだ現役だったでしょうネ
不可解なトレードから読売に強奪され、かつての栄光はないとは言え 盟主巨人軍から古巣に帰った小久保と恩師の王会長に恥をかかせてまでセの人気球団に移った性か分かりませんが。
ただ、引退発表まで(鳴尾浜ですが)打ちまくっていましたからネ。一軍復帰は近そうだと感じていただけに衝撃でした。
1~2年ほど体のケアをして、復帰してはどうかなぁ。
メジャーなら引退撤回とか何年かして復帰なんてざらですから
ただ彼の場合、捕手城島ないと駄目なんでしょうナ
あの勝負強いバッティングは捨てがたいんですけどネ
おまけの話
引退の哲学の前に怪我で引退を余儀なくされたり戦力外で引退に追い込まれる人が殆どだと思います。
私の印象は小久保選手は人並み以上の努力はしたと思いますが、運が強いんだなぁとも感じます。
公式戦の最終試合はノーヒットノーランされて、これは不名誉だけど人々の記憶には残りそうですし。(後々まで語り継がれそう)
野球の才能に恵まれた事も有りますが、強い体にも恵まれました。怪我に悩まされましたけど復帰できている訳ですからネ怪我で消えて行った才能ある若者は星の数ほどいるでしょう、そういう意味でも(怪我に強い体に生まれた)運も有りましたネ
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コメント
おはようございます、少し寒いかなと感じる朝の横浜ですが、徒歩通勤の私にはこのくらいの気温がちょうどヨイです
まだ紅葉には早いのですが所々黄色く色づいた木々の公園を歩いていると「秋」を感じます
引退、私もそろそろ技工から引退したいのですが王会長のように余力を残して引退はできそうにないですね、ノムさんのようにボロボロになるまで働くことになりそうです
少ない年金を何とかカバーする為にも働かねば
不景気が続いてる今の状況では私のような老人の再就職なんて無理な話だし、技工以外の仕事に関わったコトもないし
時々真剣に考えますが暗くなるばかりです
投稿: JOHN | 2012年10月25日 (木) 09時38分
こんにちは JOHN様 いつもコメントありがとうございますm(_ _)m
昼間は暖かいですが、朝晩の寒さに暖房をつい入れてしまっています。
今からこんなんじゃ 真冬に成ればどうなる事やらです^^;
私も同様で、厚生年金にしておけば良かったと後悔はしますが(しかも今からでも間に合うのに)原資の当てもないので ボロボロまで働くしかありません。
サラリーマンは会社を辞めればつぶしが利かないので厚生年金が整備され、それこそ死ぬまで働ける人は国民年金で良いだろうという考えが始まりだと聞きました。今更何を言っても手遅れなので 健康で過ごす知恵を考えたいと思います。
因みに小久保選手も相当あっち(女性問題)があるそうなので、はたして良い指導者に成れるか分かりませんが、原くんのように監督就任後出て来るのは勘弁してほしいですネ^^; 離婚したほどだから相当な事が有ったと聞くだけに…。
投稿: 45net | 2012年10月25日 (木) 10時34分