小粒感なオールスター

昨日プロ野球の(言うなればマイナーリーグの)フレッシュオールスターゲームがありましたが、とにかく観客が少ないです。
最近は地方球場の開催ですが、それでも2万席以上はある球場なんですがネ。
昨日のこまちスタジアムの観衆6,026人って、酷いですナ。
（今年は2万5千収容秋田県立野球場(こまちスタジアム)）
そもそも　プロ野球人気の掘り起しの為に地方球場にしているんでしょうけど、巨人戦ですらお金を出さないと見れない時代(衛星放送)に成った事を忘れているんじゃないですかね。
料金のSS席3,500円ってどうなんでしょう、色々な割引プランを用意するとか、イベントを企画するとか、ＮＰＢはもっと知恵を出せと言いたいです。

　さて、プロ野球も前半戦を終わりました。
パリーグにとってのボーナスステージの交流戦はパの各チームかなりの勝率でしたが、
昨年の読売以外はパリーグが制し、2009年以外はパリーグが勝ち越すと言う　実力のパの状態です。
ただ、結果論だろと思われるかもしれませんが、この展開はある程度予想できました。
昔のオールスターはお祭り気分のセに対して、この機会にアピールしたい必死のパリーグの選手の気迫が勝るからだと言われていますが、近年人気もパリーグが負けていません。
交流戦は日程がゆっくりな為 エース級が多いパが有利だと言われていますが、私が思う理由の一番はＤＨ(指名打者)制度じゃないでしょうかネ。
投手が打席に立つセはレギュラー選手が８人に対しＤＨ制度のあるパは９人のレギュラーを揃えている事が大きいんじゃないでしょうかネ。

そんな　交流戦があるので、新鮮味のなくなったオールスターが今日から始まりますが、３試合は多い気がします。
明らかにスターじゃない選手が数多く選ばれていますしネ^^；
選手の年金捻出の為に３試合必要だそうですけど、
ゴミッショナーの月給２００万を減らせば良いじゃないですか。
流石にそれだけでは足らないか。

おまけの話
外野手で選ばれた大谷某が投手で投げるらしいけど、どうなんですかネ。敗戦処理なら良いんだろうけど。