鮭弁がなくなる
ホテルや百貨店という信頼性が極めて高いと思われた所で食材の偽装表示問題が相次いだ事は記憶に新しいと思います。
バナメイエビを芝エビとか普通のねぎを九条ねぎとか 他にも35例が有ったそうですが。
そんな中消費者庁は、2013年12月にメニュー表示にまつわるガイドライン案を作成したそうです。
“鮭”に関して ちょっと?な対応に成りそうです。
ガイドライン案では、「魚介類の名称は原則として種ごとの名称(標準和名)を表示することが推奨されている」とした上で、サーモントラウトは標準和名が“ニジマス”であり“鮭”魚とは異なる魚介類とされるとして「問題になる」との見解を示しているそうです。
これからは“ニジマス弁”としなければ成らないんですナ^^;
(ニジマス茶漬け、サーモントラウト握り他)
メイン食材は聞き慣れない名前になっても正確な方が良い
と思うか、
厳しすぎるのもどうか、ヒステリックすぎる
と思うかどちらでしょうか。
まぁ、私は今までも 鮭弁を見たら「これはマスだよ」なんて嘯いていたんですけどネ
大人げないと批判されていたんですけど 私に先見の明が有ったと言う事でしょうか
威張る事でもありませんけど^^;
因みに鮭とマスの明確な違いの説明は難しいそうです
http://www.sapporo-park.or.jp/sake2/misc/sake_first/qanda.html
おまけの話
消費者庁のメニュー表示のガイドライン案の中で解凍した魚を鮮魚と表示するのは「問題ない」と判断したそうですね。
こっちの方がどうなんでしょう。
もっとも遠海の魚は(冷凍しないと)不可能なんですけどネ
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