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2014年4月14日 (月)

可視化された記者会見

STAP細胞をめぐる問題で、4月9日行なわれた小保方晴子理化学研究所ユニットリーダーの記者会見についてですが、
昨日の日曜ワイドショーの報道の仕方も(私が見たのはサンデーモーニング)悪者に仕立て上げていましたネ。
今回はどうも女性が厳しく見ている様で…。

小保方氏会見 「悲劇の女性」印象高めるメイクと専門家指摘
http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/postseven-20140414-251324/1.htm
彼女は会見に、濃紺のワンピースにパールのネックレスという出で立ちで現われた。研究者という立場で行なう会見であれば、ジャケットにパンツという姿で登場してもよさそうなものだが、彼女は謝罪の場においても「女性らしさ」を追求した。ヘアメイクアップアーティストの三橋ただし氏が分析する。
「頬にはピンクのチーク、唇にはグロスまで入れて、完璧なメイクが行なわれていました。しかし、よく見るとそれだけではない工夫が凝らされています。肌の色に近いチークとアイシャドーを使って、あえて血色が悪く高揚感のない顔を作っているんです。プロの手によるものなのは間違いない。“悲劇の女性”という印象を高めるメイクです」
真偽は不明だが、女性たちが集うネット上の掲示板では、「頬にシェード(陰)を入れて、頬のコケを強調してる!」「デーモン閣下か!」という敵意むき出しの書き込みも多数見られた。男は何も気づかないが、「女性の目」をかいくぐるのは大変だ

でもまぁ、厳しい女性の批判で男も強くなるんですが…。

さて、そんな女性の厳しい見方はさておき、記者会見についてTVなんかでは掻い摘んだ報道ですが、
最近はネット中継とかが有るので 例の小保方自腹会見完全版(3時間)を見る事が出来ます。
言うなれば、小沢が提唱した記者会見のオープン化と可視化が行なわれていると言う事ですネ
今回なら若いフリーの記者のけんか腰で節操のない質問とか、大阪スポーツの下世話な知性と気品の欠片も無い質問とかが 晒されている訳です^^;

おまけの話
昔 田原総一朗さんがラジオで言っていましたが、欧米の政治記者ってほぼ全員が政治家に個人献金をしているそうで、田原さんが日本の所謂記者クラブに所属している様な高給取り記者にその事を聞くと献金している人はいなかったそうです。
まぁ欧米のジャーナリストは政治家に応援もしながらも厳しくチェックしている事を言いたかったんでしょうネ。
私が思うに 日本の似非ジャーナリストは人の揚げ足だけを捜し、ケチで(献金はおろか会見費用も出さない) それでいて肝心な事を追求しないでスポンサーのご機嫌はとる と

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

おはようございます、麗らかな春が続いている横浜です、日当たりのヨイ場所にいるとウッスラ汗をかいてしまう程の陽気となっています

マスコミのあり方についてはヒドイものがありますね、正確な取材より如何に雑誌なり本が売れるかが前提になっているからでしょうか、肝心の細胞についてより小保方氏の服装や日常生活をあげつらう記事ばかりの気がします、マア大衆が求めるのはその辺りなのだから致し方無いのかもしれませんが

最近は韓国や中国を悪く書いた本が売れているとか、オマケの話に書かれているような成熟した記者の取材の仕方を学んでほしいと思います

投稿: John | 2014年4月15日 (火) 11時02分

こんにちは JOHN様 いつもコメントありがとうございますm(_ _)m
こちらも良い天気なのですが、まだまだ朝夕は肌寒い感じです。

STAP細胞をめぐる問題で どうも日本のマスゴミはネイチャーに論文が掲載されるという事の意味を取り違えているような気がします。

聞いた話で恐縮なんですが、論文を提出するというのは、自分の研究を人類に役立てるために公知にするための行為で、
有り体に言えば黙っていれば個人の財産を世界共通の財産にする行為なのであって論文を出すだけで立派と感じます。
営利団体である企業などは、研究成果を論文として出さないわけですから。
そもそも雑誌への掲載料金は自腹で、勿論すべての労働対価m自腹で、基本的に一般社会に何も迷惑はかけていないことになります。(まぁ理研には補助金がいっていますが)
なぜネイチャーを始め海外のメディアが騒いでいないかといえば
例えば今回の論文だと
外部からの刺激で細胞が初期化する可能性がある論文なのか。
ただ、実験は豊富だが、まだ初期の研究だから少しの間違いや錯覚もあるみたいだな。
それでもこれからの研究や考え方にかなりの刺激になった。
こんな感想だそうです。

論文は未完成で出始める。そのほうが多くの人が参加できて良い。また、超伝導でも、DNA構造でも、トンネル効果でも、最初の論文から詳細に書いてあるものはない。「こんなことが起こった」とか「おそらくこうではないか」という学問的提案が、だんだん実ってくるものである。
武田邦彦中部大学教授の話

ぜひ 日本のマスゴミやその御用学者も若い研究者を妬まずに広い心で接して欲しいものですね。

投稿: 45net | 2014年4月15日 (火) 12時28分

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