プロファイリング

5歳女児の手足「結束バンド」で拘束した母親がその動機について「『大人用』のお菓子を食べたから」と言ったそうですが、
どちらが子供やと思うと共に嫌な世の中に成ったな　と正直思います。
大学受験の様な親に成るセンター試験を作ればどうでしょうか。

　さて、遺体発見から約８年半　栃木小１殺害事件がようやく解決しました。
容疑者を浮かび上がらせたのは、なんと警察庁科学警察研究所が実施したプロファイリングなんですね！
「３０歳未満の男で、連れ去り現場から半径５キロ圏内に居住している」
「小児性愛や猟奇趣味、ナイフマニアなど特定の嗜好がある人物」
正直、日本の警察もこんな米国のＦＢＩみたいな事を実施していた事に驚きましたが、別件逮捕で自白したって報道を見たので、ちょっと不安に成りましたけどネ。
まぁ　今回は確かな物証が有ると警察は言っていますので大丈夫だと思いますが。

それにしても　犯人の勝又拓哉容疑者は想像を絶する極悪人ぶりですネ
ナイフマニアであり幼児マニアで、容疑者のＰＣには有希ちゃんと見られる画像も有ったようです。
遺体には胸を中心に10箇所以上の刺し傷があり、心臓を刺されたことによる出血死が死因だそうですから　残忍極まりない犯行です。

あとは野放しだった８年半の間に別の被害者が出ていない事を願うと共に
有希ちゃんのご冥福をお祈りいたします。

おまけの話
いくら惨忍な犯行でも　一人に対する犯行なので極刑には成らないんでしょうね。
日本には終身刑もないし外国みたいに懲役３００年とかも無い訳ですから、長くても２０年ちょいですからネ。
それなら米国みたいに性犯罪者リストの公開とかでもすれば良いんですが、犯人の人権優遇ですから。
予防拘禁制度でも有れば良いんですけどネ。