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2014年7月28日 (月)

難病克服

黄色靭帯骨化症
簡単に言うと、脊髄にくっついている靱帯が、硬くなって脊髄を圧迫してしまう病気でしびれや痛みの症状が出て重症に成ると歩く事も困難に成るそうです。
2万人に1人が発症すると言われている 国の特定疾患に指定されている難病です。

そんな難病から昨日ソフトバンク大隣憲司投手が、422日ぶりの白星をつかみました。
同病気に苦しむ人たちにとって勇気を与える投球でしたネ。

そんな国指定の難病を乗り越え勝利を手にしたのはプロ野球史上初めてなんですが、
(酒井勉投手1993年発症1軍復帰できずに引退。宮本大輔投手2006年発症1軍で2試合に投げるも同年限りで引退。越智大祐投手2012年発症、今季の復帰を目指したが、1軍登板はなかった。)

報道の扱いが小さいのが残念です。

おまけの話
白鵬が30回目の優勝をしましたが、今場所盛り上げたのは豪栄道だったですネ。大関は間違いないでしょうか。
天邪鬼な私が一番盛り上がったのは13日目の白鵬と稀勢の里の結びの一番だったともいます。
その前の日馬富士と鶴竜の一番がおよそ横綱対決とは思えない様な愚相撲だったので 余計に感じましたね^^;

まぁ私が大相撲のランキングを付けるなら
一位白鵬
二位稀勢の里
三位豪栄道
四位タイ
日馬富士、鶴竜、琴奨菊

因みに十両の逸ノ城ってまるで十両の白鵬ですナ
異次元の強さです^^;

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

こんばんわ、まだ少し外は明るさが残っている横浜です、中国地方はもっと明るい夕方なのではないでしょうか、今日も一日暑かったですが昨日と比べると少し涼しかったような気がします(気のせいかな?)

大隣憲司投手のコトはTVのニュースで語られていましたよ、難病に打ち勝つ強い気力を野球でも発揮できるとヨイですね

大相撲、私も楽しみに見ていました、やはり白鳳は強かったですね、ナンカ昔の「北の湖」を彷彿します、あまり強くなりすぎると相撲が面白くなくなるような、、、
ちなみに白鳳は私の末娘と同年齢なのですが、人間的に見てとても同年齢とは思えない風格や貫禄はどこから来るのでしょうか?

逸ノ城の将来が楽しみですね、しかしモンゴル出身の相撲取りばかりが目立ちますが、アメラグの選手なんかは相撲には不向きなのでしょうか?あの巨体でのスピードは立ち合い有利と思いますがやはり欧米人は腰が高いので四つ相撲には不利なのかも
確か高見山もハワイの高校生時代はアメラグの選手だったと聞いたことがあります


投稿: JHON | 2014年7月28日 (月) 19時05分

こんにちはJOHN様 いつもコメントありがとうございますm(_ _)m
こちらは昨日から幾分暑さがマシな感じで、朝晩は涼しく感じるほどです。
ただ、室内は暑いので エアコンが必要ですが、電気を消して窓を開ければ過ごせそうです。(虫の餌食になりますが)

大隣投手は先日テスト登板して復活が済んでいるので(今回が復活後初先発発勝利)
そんな大袈裟な報道ではなかったのかなぁ と感じました。

前回も触れたかもしれませんが、私も白鵬の人間性には驚いています。まさに横綱の地位がそうさせるんでしょうね。

将来的には逸ノ城と大砂嵐が東西の横綱でしょうね。
その中に遠藤達日本勢も入っていたら良いんですけど。
昔の花田兄弟と曙、武蔵丸のような関係で強くなれば良いんですが。

アメラグの選手って大学でもあまり大きい人はいないんですよね
私たちの時代では京大が大きいくらいでした。
それでも最近はNFLヨーロッパに日本選手が何人か入団していますので、そんな選択肢もありかもしれませんね。


投稿: 45net | 2014年7月29日 (火) 10時55分

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