しつこいですが
山口県岩国高校野球部の夏が終わりました。
地元玖珂中学出身のエース柳川君は好投手でしたが 春に続きまたもや暴投とスライダーに頼り過ぎた投球で自滅ともとれる内容でしたナ。
ただ沖縄出身の柴引君や埼玉出身の長嶋君の打撃も凄かったし、長身で技巧派左腕はちょっと県大会ではいないタイプでした。
それでも勉強も大変なのに 良く頑張ったと岩国高校野球部を称えたいです。
さて、その岩国高校野球部の河口監督が今年の三月卒業した野球部部員に送った言葉は
「お前らには申し訳ない事した」
そして続けて「お前らのおかげで甲子園に行けた」
何を意味するのか野球部部員ではない私には想像するしかないのですが、
一昨年春から昨年の夏までエースをH君(今年のエースの柳川君と同級生)でいった事なのかなぁ と想像しています。
昨年の夏の県大会の準決勝の外人部隊私立の戦いでエラーぽいプレーから逆転を許して投手が柳川君にスイッチした時、(状況的には交代の時期が遅かったのですが)柳川君の140キロを超えるストレートにキレキレのスライダーを見た時、なぜ彼がエースでは無かったのか、名将河口監督 何故だ と 思わず叫んだことを 思い出しました。
今年甲子園春夏連続出場出来た事は
「あの悔しさ(春夏とも前年はあと一歩だった事)があったから」とも河口監督は言っていますが
それもまた 紛れもない事実なんでしょう。
昨年で卒業した 生徒(の保護者)は河口監督の決断を今でも恨んでしまいます^^;
おまけの話
群馬県の健大高崎の機動力の勝利 と見出しは踊るでしょうが、
私的にはアウトコースのスライダーの判定が辛かった事(左投手の外からのスライダーは甘かったですが)と3回表の牽制の誤審でしょうかネ
これがなければ その後の柳川君のバタバタもないだろうし、機動力はなかったかもしれませんネ。
ただ、二番手投手の高橋君はコントロール抜群で緩急が良く、特に右打者のアウトローのチェンジアップが武田勝の様だったし、クイックしたり しなかったり と こんなエースが三人もいるチームですから レベルの違う野球との印象でした。
今日の試合を見ていて、公立の文武両道の高校では甲子園の勝利は無理な気がしました。
因みにちょっと前まで他府県からの越境「野球留学生」を外人部隊と揶揄しますが、
今日の沖縄出身者の応援歌が沖縄音楽だったので、もうそんな事は普通の様で 特別でもないんですネ^^;
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投稿: 偽物ブランド時計 | 2020年5月18日 (月) 22時33分