官邸ステーション??
フランス南東部で墜落したドイツ旅客機は、実は副操縦士の故意による墜落の可能性が高いとの報道を聞いてゾッとしましたネ
音声記録からトイレに行った機長が操縦室から閉め出されていたことがわかったと。副操縦士は「深刻なうつ病」で医師から勤務はできないという診断を下されていたのに会社には報告していなかったとの事で自殺説が有力と報道されています。他にもテロ説も有るようです。
しかしながら墜落の残骸の拡散の仕方は、空中爆発ではないか との説も捨てきれないそうで、そうなると「副操縦士が墜落させた」という捏造がなぜ起こったんでしょうか?
空中爆発ならテロの可能性が高いと思うのですが…。
そんな事を言うと陰謀論ドラマ見すぎだよと指摘されそうです。
さて、先週テレ朝の夜のワイドショー的報道番組の報道ステーションで放送事故の様なガチバトルがありました。
元経済産業省キャリア官僚の古賀茂明氏
VS
元プロレス中継の古舘伊知郎キャスター
番組中盤、緊迫した中東情勢を伝える場面で、古舘氏が解説を求めたところ、古賀氏は「ちょっとそのお話をする前に、テレビ朝日の早河(洋)会長とか古舘プロダクションの佐藤(孝)会長のご意向で、私は今日が最後。これまで非常に多くの方から激励を受けました。一方で、菅官房長官はじめ官邸の皆さんからはものすごいバッシングを受けてきました。それを上回る皆さんの応援のおかげで非常に楽しくやらせていただいた。本当にありがとうございました」
隣で聞いていた古舘氏は「ちょっと待ってください!今の話は私としては承服できません。月以降も、機会があれば企画が合うなら出ていただきたいと思っています」「すべてテレビ側から降ろされるということは、それは違うと思いますよ」
と反論。すると古賀氏は、「古舘さん言われましたよね。私がこういうふう(降板)になることについて『自分は何にもできなかった、本当に申し訳ない』と楽屋でのやりとりを暴露した。これには、「この前お話したのは、古賀さんの思うような意向に沿って流れができていないんだとしたら大変申し訳ないと私は今でも思っている。しかし、さっきのはちょっと極端すぎる!」と古舘氏。謝罪したことは確かだが、「降板」について限定したものではかったと言いたいようだ。しかし古賀氏はこの言い分に納得せず、「(楽屋での会話は)全部録音させていただきましたので、もしそういうふうに言われるんだったら全部出させていただきますけど」と一歩も引かない。「こちらもそれは出させていただくということになっちゃいますよ古賀さん」「いいですよ」という押し問答の末、古舘氏が話を本題に戻した。
実際起こった事は
番組プロデューサーが人事異動になった (川内原発再稼動における規制委員会の発言の編集ミスをした件との事です)
古賀さんが番組を更迭
官邸やその周辺から古賀さんに連絡はない
正直プロレス中継出身者の古館さんならではの迫力のあるバトルでしたが、菅さん(官邸)が古賀さんの言うような圧力を掛けますかね??
う~ん、真実は分かりませんが、以前安部さんが出演中に圧力を掛けたと思われても仕方がない発言をしましたけど、古賀さんも暴走気味ですしネ^^;
まぁ、報道ステーションはコメンテイターが偏り過ぎなのは事実でしょうネ
これから古賀さん色々出してくるでしょうから 明らかになってくると思います。
おまけの話
基本的に放送法4条があるので報道ステーションは、外部の製作者会社に委託していると聞いた事が有ります。
ですからワイドショー的な作りで、古舘プロダクション会長の意向で人事権が有ったりするので 古賀さんの疑問につながるんでしょうかネ。
TV局も所詮は金もうけなの為に番組を作っているのだから、
報道番組を謳っていても見る時はワイドショーを見ていると認識した方が害が無さそうです。
放送法第4条
1.公安及び善良な風俗を害しないこと。
2.政治的に公平であること。
3.報道は事実をまげないですること。
4.意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。
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