医学は経験の確率にすぎない。
先月母が亡くなった時、病院の見落としではないのかと強く思いました。
昨年の3月に乳癌のオペをするかどうかの時言われたのは
「癌が先か寿命が先か」オペすらもどちらでも良いですよ と
結局母はオペの選択をして、経過も良好で定期検査もずっと
「異常なし、転移なし」
ところが今年に入って「肝臓に転移がみられる」
化学療法を探っているうちにGW前に医者に言われたのは進行が早く末期癌の状態だと
癌が先か寿命が先かと言ったのはなんだったのか と。
そんな時ラジオで武田鉄矢さんが言っていました
「医学は自然科学だと9割の医者が信じているが実は医学は科学的に説明できない事で成立している」 と
例えば、麻酔が何故効くか分からないのである。簡単な化合物である事は判明しているものの、その効果は99.9目覚めるが0.1は目覚めず死に至る という事実だけである。
物理は計算式が分かるが、
医学は経験の確率の蓄積であり化学では無い
私は無神論者ですが、ジンクスを気にしたり、占いを結構信じてしまいます。
それは何れも確率論だと思っているからです。
ある人が飲み屋の姉ちゃんと話した事から始まった血液型占いと偏差値70以上の人が学ぶ医学と同じとは決して思いませんが
これから医者に掛かる時はどんな経験をしてきたDrか、どんな環境で一人前に成ったDrかを考える必要が有るなぁと思いました。
おまけの話
話は変わるのですが、白鵬まだ舞の海の事言っているようですネ
30過ぎた横綱なんで褒め続けてくれたらやる気が出るもんだよ
って感じですかネ。
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