それでも検診しかない
タレントの北斗晶さんが本日無事乳癌の手術が無事終わったそうです。
何よりでした。
この記事を読んで驚いたのは北斗晶さんは毎年検診したのに発見できなかったと言う事です。
進行が早かったと言う事と自己診断で分かりにくい場所だった事だそうですが、
怖いですね。
今年亡くなった母も乳癌からの転移肝癌でしたが、乳癌の手術後経過(3か月と半年検診)は良好だったのに突然に「転移がみられ進行が早くて遅れ」と告げられ乳癌の手術後14ヶ月で旅立ちましたが。
80歳の母でも(進行が早い)のに50代の北斗晶さんならそう言う事も有るんでしょうかネ。
そうなると今年サイエンス誌が発表した癌になる原因の第1位
「癌は偶然の産物」
その人の運が左右される事が重く伸し掛かかってきます。
あと4位の検診の頻度が(レントゲン??)誘発させていたのか…。
まぁ、およそ私には分かるはずもないのですけど。
乳がんを患う女性は12人に1人だそうですから、北斗晶さんのブログに綴られていた様に
「女性の皆さん、若かろうが年を取っていようが乳癌検診に行ってください!乳癌の専門医にしか分からない自分では直視出来ない、触っても分からない乳癌の位置もある事を、このブログを読んでくださった皆さんにも知ってもらいたいです。毎年検査していても1年で進行の早い癌だと乳房を全摘出しなければならないほど大きくなってしまう癌もあるんだという事を知って下さい」
検診に行くしかないようです。
おまけの話
義母が先月検診ついでに人間ドックの様に1ヶ月にも及ぶ検査入院しましたが、連休中に原因不明の連続嘔吐で救急車で搬送されました。結局原因不明との事。
う~ん、医療は自然科学では無く経験の蓄積なので こういう事(原因が分からない)は有るんだろうとは思いますが、1ヶ月に及ぶ検査入院はなんだったんだろうとは思ってしまいますネ
因みに嘔吐止め薬で現在は落ち着いているそうです。
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