« ファイバーコア保険適応されますが…。 | トップページ | 教科書は軽減税率適用外なのに »

2015年12月11日 (金)

金持ちは体は太らず財布が太る

自民党と公明党が軽減税率の線引きで綱引きしていますが、
選挙対策で自民党が公明党の為にかなり譲歩するなんて報道ですネ
国民の為の対策をして下さいと言いたい。
まぁ 実際何処に線を引いても不公平なのは変わらないし、
そもそも軽減税率の対象の生活必需品を買うのは低所得者だけじゃなく、 国民全員が買う訳ですからネ。

 さて、金正恩第一書記は貫録を出すために無理に太らせたなんて話を聞きましたが、
金持ちは太ってるなんてイメージで、太るということが富の象徴と考えられていました。
肥満はぜいたい病と言われていましたよね。
ただ、最近の欧米先進国や日本では金持ちにはあまり肥満している人は少なく、逆に貧困層の人の方が肥満体型な人が多くなっているそうです。
イメージですが、完全に逆ですナ。

原因は飽食の時代で食品の確保が世界的に容易になった事が上げられるそうです。
まぁ、ファーストフード店等に行けば千円以下で1,000カロリー級のジャンクフードが買える訳で、むしろその方が手軽にお腹一杯に成れて満足感も高いので、食費にお金を掛けれない人はそうなるでしょうか??
ハンバーガー、ピザ、フライドチキンとかのほうが子供喜びますからネ。

結局 公明党の軽減税率の線引きでも食材を吟味して購入する富裕層に恩恵が有って、ジャンクフードに頼らざるを得ない人達には配慮されていないと言うオチでしたか…。

因みにテイクアウトして家か公園で食べれば軽減税率が適応されるかもしれませんが^^;

おまけの話
報道で欧米の軽減税率を手本にした論議がされていましたが
そもそも欧米は日本で高度成長期に実施していた物品税を手本にしているんですよね
日本では生活必需品に対して課税を差し控え、贅沢品には重く課税するという考え方でした。
具体的には、宝石、毛皮、電化製品、乗用車、ゴルフクラブとかです。
それで良いんじゃないのと 今でも思いますが、
当時も結構不公平感を指摘されたそうです。
およげたいやきくんやメダカの兄弟が童謡かどうかとか

細かい話だと(Wikより)コーヒーは課税で、緑茶や紅茶は非課税、ゴルフ用品が課税でスキー用品が非課税、ストーブは課税でコタツは非課税、乗用車は課税で商用車は非課税、ケヤキの家具は課税で桐の家具は非課税など。

|

« ファイバーコア保険適応されますが…。 | トップページ | 教科書は軽減税率適用外なのに »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ファイバーコア保険適応されますが…。 | トップページ | 教科書は軽減税率適用外なのに »