童謡が消えたらしい
昨日の昼のNHKラジオで女性ロックシンガーの草分けの白井貴子さんが現在の拠点だと言う小田原からの生放送ライブで歌ったのはなんと童謡でした!
彼女の若い頃の総立ちの貴子の異名を知る私は童謡を歌っている事に激しく動揺しました
切っ掛けはビートルズファンである彼女はリヴァプールで生活した時に日本人の心を大切にしたいと考えるようになったそうで、
決定的なのは、白井貴子女史の母校のフェリス女学院で同校教授だった中田喜直氏作曲の“めだかの学校”を生徒と合唱しようと思ったら学生たちが誰一人知らなかった事に愕然とし、童謡の普及活動をしようと考えたそうです。
何でも現在の音楽の教科書に童謡は1曲も載っていないそうですね。
まぁ、そういう時代だよと言われればそれまでですが…。
おまけの話
マリナーズのイチロー選手が日本のプロ野球にいた頃は なんと言いますか、典型的な個人主義と言う感じで自分のプレーを淡々とこなすと、およそチームの為、日本の為とはかけ離れた世界観の持ち主のイメージでしたが。
メジャーで素晴らしい実績を上げ、WBCに参加した時は(しかもチームの反対を押し切って)彼ほど日本の為に戦ってくれた選手は見たことないと感じさせるプレーに大変驚いた記憶があります
外国で生活すると そんな気持ち(ナショナリズム)が湧き出てくるものなのでしょうかネ
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