野球

2015年10月31日 (土)

終わってしまいました

日本シリーズは戦前の予想通りホークスが結果的には4勝1敗で圧勝??しました。
鷹党ですが 圧倒的な力と言われるとこそばゆい感じがします
最初の福岡の2戦(二けた安打しながら共に4点)も報道では
“点差以上の差が有った”ですが、
“相変わらずの決定力不足”と感じましたし
今年の先発の布陣を考えると福岡の2連勝は絶対条件で有った訳で、神宮で投げた3人は投げてみないと分からない感じで普通に3連敗も有りうると予想していましたから。自慢の打線もプレーオフで好調だった内川選手が骨折発覚して欠場でギータもトリプル3.5の夢を打ち砕いた ヘッテのイ・デウン のデットボール以来欠場していたのでぶっつけ本番で最悪の調子でしたから(足の状態は70%弱だったとか)
第3戦であそこまでやられたら3連敗いったなと思った翌日の細川祭り(攝津投手も良かったですが)で流れを戻した感じでしょうか

対するヤクルトの感想は打線は調子が良さそうなのは上田選手、今浪選手、畠山選手ぐらいで特にバレンティンの状態が悪そうで半速球しか打たれそうにない雰囲気の為、パワーピッチャーなら100%抑えるだろうなぁという感じで助かりました。
畠山選手は調子が良かったですが、ノムさんが言っていた「考えた打撃が出来ていない」に私も若干感じました。
ただなんと言っても山田選手(3戦以外)と川端選手を抑えれた事が大きかったですが。

投手力ではヤクルト自慢の勝ちゲームに投げる外人3人(ロマノ、オンドルセク、バーネット)について、調子がそれぞれ今一つだったのかもしれませんけど、まぁ 日本に来る外人レベルかなという印象でしたが、それより松岡 、秋吉、中澤、石山の中継ぎの4投手のレベルが高く驚きました。ローテーションに入れそうだとさえ思いました。ヤクルトは今年先発に苦労したと聞きますが、だから逆転勝利が多かったんだと納得しましたね。
あと報道では大絶賛だった久古投手は逆玉がアンパイヤに二度ともストライクジャッチしてくれた幸運とギータの調子の悪さがあったので今回は良く分からなかったです。

今年の日本シリーズを見て天邪鬼の私が一番強く感じたのは、全国放送のキー局は地上波のゴールデンで放送しないくせに相変わらずセリーグ解説者とセリーグ大好きアナウンサーしかいないんだと強く感じました。(第2戦のテレビ東京はネット局がないので見れなかったので、TBSとフジだけですが)
公平な解説してたの秋山さんと石井さんぐらいですか。古田はもっと解説が上手い印象だったんですが、ただのヤクルトを応援する親父でした。
普段NHK等のBSかネットの有料TVに慣れているからかも知れませんがネ

何より一番酷かったのは林正浩某でしょうか 煩いだけで野球実況とは思えないくらい下手でたいした取材もしてなく何も情報を話さなかったし、なにより野球を分かってない。
あれなら高校野球の地方局のアナウンサーの方が上手いですよ
噂によれば今年で定年らしく聞かされるのが今年が最後と言うのが救いです。

おまけの話
なんかこれで野球が終わったのが寂しいですネ。
今年ほどゆったり見られたシーズンも無かったです。3連戦のカードはほぼ勝ち越しでしたし
工藤監督がここまでやるとは正直思わなかったです。

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2014年11月28日 (金)

まぁ仕方ない

金子投手がどうやらポスティングでの大リーグ移籍を断念したとの記事で、(いったいどうしたいんだ という内容の記事)
今年パリーグのMVPを獲得した事について 再燃してきました。

プロ野球の最優秀選手(通称MVP)は、日本のプロ野球において最も活躍した選手を表彰するものです。
う~ん、鷹党としては、いや、贔屓は度外視して“優勝チームから選ぶべきだろう”と思っています。
過去に優勝チーム以外からMVPに選ばれた選手は、三冠王とか誰が見ても文句の出ない卓越した成績を残した選手が多かったです。
今年の金子投手は
16勝5敗0S 0H 防1.98(最多勝と最優秀防御率の二冠)
最近は昔のように中4日じゃなく分業化も進んで今の16勝は昔の20勝ぐらいの価値はあるので、
確かに凄い成績で印象も凄かったですが(例えば沢村賞なら文句なし)、10月2日のホークス戦に勝ってたら優勝してただけに、そのへんを突っ込む人は多いと思います。

まぁ 昔から論議は有ったんですよね
「所属チームの優勝に最も貢献した選手」なのか、
「所属チームの成績に関わりなく最も価値ある選手」か とね

プロ野球は個人の成績を目指す競技かと言えばそうではなく、
一等賞(優勝)を目指す競技なので、
優勝に貢献した選手に贈られるものと思っています。

因みにこのMVPと新人王は日本シリーズ開幕前までのプロ野球担当記者らによる投票で決まります。
MVPは3人連記で1位票は5点、2位票は3点、3位票は1点が加算され、合計点で争うそうです。
今年の有効投票総数はパが243票(セが267票)で金子投手は125票の1位票を集めた模様。
2位がホークスの柳田選手で3位がメジャー行く行く詐欺だった二刀流の大谷くんだったそうです。

私的には一年間ブルペンを支えた五十嵐投手なんですが、HP45はリーグ2位なのと あの連続四球押し出しが致命的だったかなと、結局の所ホークスからは 思い浮かばないので、(MVPは)優勝チームからと思っていますが、結局の所今年に限っては金子投手もアリかなぁ って結論に成るんですけどネ^^;

おまけの話
今年のホークスは打撃ベスト10に5人が入ったように卓越した選手の力と言うよりチーム皆で勝った勝利で
ある意味理想的なんですけどネ。

それにしても五十嵐投手の評価が低く、
大谷くんが高かったですネ。
まぁ5年の記者経験があれば投票できるそうなので、そんなもんなんでしょう。
加藤に投票した人が有るって噂だし^^;

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2014年10月29日 (水)

流れが来たか??

長年プロ野球を見ていますので、観戦しているとなんか予感がするんですよね、点取られそうとか(ビックイニングされそう)、チャンスを作っても点取れ無さそう って^^;
(見るプロを自負しています)
そんな予感が今晩は見事に外れました
まさか呉 昇桓から晃がサヨナラHRを打つとは想像できなかったです。
まぁ今年は最多安打のタイトルを取りましたから実力者ではあったんですが、このシリーズヒットが出ていませんでしたからネ。
このまま明日決めて欲しいけど…。

 さて、野球は実力通りには進まない事は良く有る事で、相手が勢い付いたら 中々流れは戻って来ません。科学的になんて証明できないんですけど、そんな“試合の流れ”が存在します。
このシリーズが始まる前はタイガースに流れが有り初戦もそんな試合でしたが、2戦目の武田投手のドロップが流れを止め、
国指定の難病「黄色じん帯骨化症」から復活した大隣投手が持ってきた感じです。
今日の中田くんの四球病で 持って行かれそうになりましたが 何度もタイガースのミスに助けられ 東浜巨投手やブルペンが踏ん張った という感じでしょうか。
タイガースの勢いも陰りを見せたかもしれませんが、これで完全にホークスに流れが来たとも言い切れないのですよネ
拙攻も多数あったし、今年の課題だった先発問題も勃発していますから、
明日の攝津投手も今年は調子悪いですからネ

日本シリーズなんておまけと言いながら、結局白熱して見てしまっていますよ…。

おまけの話
秋山監督は王会長譲りの頑固者だと今日も感じる采配でした。
投手起用も形に拘り(今日も同点でもいつも通りの投手起用)
7回裏のチャンスに代打攻勢でも良かったと思うのですが、このシリーズ振れている明石をそのままで、守備の良い本多君もそのままで(得点は入らなかったものの)その後のプレーの目に見えないファインプレー(堅い守備)に繋がった様な気もします。
なにより今日は左の岩田投手だったので、調子の出ない中村晃選手(左打者)に代わって江川くんかカニちゃん(ともに右打者)という選択肢も有ったと思うのですが、辛抱強く使った事がサヨナラに繋がりましたからネ。

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2014年10月17日 (金)

プレーオフ制度再考しよう

悪しきプレーオフ制度が出来て、今年(パリーグ)は初めて意味が有るシリーズに成るかな と思っていましたが…。
それは勝数では2位バファローズが2勝多いものの、ホークスが引き分けが4つ多く ゲーム差0の勝率で2厘差の優勝でしたからなんですが。

 そんな今年のパリーグは終盤ホークスとバファローズが消耗戦を繰り返し マジックも点灯せずに最終戦で決着するという稀に見るシーズンでした。
(ホークスの終盤が1勝9敗のズタズタだった事は置いといて)
一度リセットして 白黒つけようじゃないか と思っていたら
なんと1stステージを突破してきたのは、
2位とは6.5ゲーム差で、早々と4位以下チームが脱落し7.5ゲーム差と そんな終盤を淡々と消化したチームでした。
う~ん、これがルールだと言われるでしょうが、

こんな敗者復活戦みたいな制度は 廃止して欲しい。

今年は7ゲーム差の2位だったセの阪急タイガースさんに敗者復活してもらったら、
読売の御大が怒って廃止かルールを変るかも って期待しています。

おまけの話
また、今までだったら慣例として(日本シリーズ)開催中に各球団の監督交代人事発表(会見)なんかが行なわれなかったのですが、このクライマックスシリーズが日程的にかなり長いので、他球団もドラフトや秋季練習とかの関係上早く新体制を作りたいですから仕方がないのですが、なんか水を差しますよね。

しかしながら 現実問題として年金やスポーツ新聞の売り上げとかTV中継の問題(今では全国ネット地上波ゴールデン外れているのに有るかどうか疑問ですが)があるから、廃止は無理なんでしょうけどネ。
私案ですが、1リーグにして西、中、東(北東西でも)1地区4チーム構成にして、3地区の優勝チームと3地区の2位チームから一番勝率の良いチームがワイルドカードで出て日本シリーズにしたらどうなんでしょうかね。

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2014年6月30日 (月)

何故暗黒時代の…

西武の監督だった伊原さんの休養する理由の一つのダボダボのユニフォーム禁止が有ったそうですが、
先週末行なわれたライオンズホークスの3連戦は「ライオンズ・クラシック 2014」と銘打って所謂ライオンズ黄金時代(79年から95年まで着用)の上下鮮やかなブルーのユニフォームでプレーしました。
それに合わせる様に我がホークスは通称ガッチャマンヘルメットの三宅一生デザインの創成期のダイエーユニフォームでした。
デザイナーにユニフォームをデザインさせるとこうなるのかといった感じのユニフォームですが^^;
Photo
(因みにスティーブ・ジョブスのトレードマークである黒のタートルネックは三宅デザインのものだそうです)

それ以前にあのユニフォームを見ると(初年度は杉浦氏が監督だった時はそこそこ良い戦いしていた様な気がしますが)あの田淵時代の暗黒の時代を思い出させますからネ。
しかも あの時代を思わせる様な試合内容で、出る投手は炎上するワ、タイムリーは出ないワのストレスの溜まる3連戦だったです(昨日は勝ったけど)
何故弱い時代のユニを復刻するんでしょうかネ。
5月16~18日に行われたバファローズとの大阪クラッシク復刻ユニフォームはノムさんが監督兼任時代の強かった時代ですからネ。
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あと始球式にホークスを裏切った形の工藤公康氏が金曜日の始球式で。まぁ工藤氏はダイエーの当時の幹部と揉めましたし、恩人でもあるので まぁ良いのですけど、土曜日の(始球式は東尾氏でしたが)キャッチャーになんと暗黒時代の一番の戦犯の田淵某がちゃっかり西武ブルーのユニフォームでキャッチャーをしていたのはなんともまぁ 複雑な感じでしたよ^^;

8月19~20日にヤフオクドームで行われる「福岡クラシック2014」にも同様のユニフォーム着用なので嫌な予感がしますが、当時は平和台だったので大丈夫かな。

http://www.seibulions.jp/news/detail/8896.html
6月27日(金)、28日(土)、29日(日)に西武ドームで行われる「ライオンズ・クラシック 2014」、8月19日(火)、20日(水)にヤフオクドームで行われる「福岡クラシック2014」
2014

おまけの話
昨日の試合は前半の大量点もあって快勝しましたけど、あまりピリッとしなかったものの東浜投手が先発の役割は果たしました。
彼の身上は10安打完封なので、要所は締めたピッチングだったと思います。
昨日は後輩の亜細亜大学の学生が多数応援に来ていたとの事ですが、彼はスポーツ推薦では無く一般入試で亜細亜大学に入ったんじゃないと思わせる程 彼のヒロインを聞いているといつも思うのですがインテリジェンスが感じられます。
教員免許も取ってドラフト後入団するまで教育実習にも行ったそうですから、将来像も出来ているんじゃないでしょうかネ

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2014年4月18日 (金)

負け犬にも愛を

身近に目標に向かって頑張っている子がいれば、不思議なもので
私も頑張ろう~という気持ちに成ります。良い相乗効果なんでしょうかネ。

 さて、一昨日の神宮でのプロ野球の読売軍とスワローズの試合は逆転、再逆転、乱闘と壮絶な試合でしたが…。

巨人マシソン、バレ挑発で乱闘寸前!阿部「負け犬の遠ぼえ、全部、マシが悪い」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140417-00000035-sph-base
1点を追う9回2死。左越えにリーグ単独トップとなる7号ソロを放ったバレ砲は、打球のスタンドインを確信すると両手をたたき、ガッツポーズを繰り出した。2日連続でリリーフ失敗となったマシソンは、そのポーズに激高。人さし指を突き上げ、何度も「F〇CK!」。バレンティンは三塁を回る際、「文句があるなら来い!」というような、手をまねく動作を見せ、生還するやいなや、マウンドに向かって行った。マシソンもグラブをたたきつけ、両軍ナインもグラウンドに飛び出した。
 伏線はあった。初球、2球目と直球、3球目にスライダーが来て、バレンティンには「根性なし」という感じの、鼻で笑うような雰囲気があった。「マシソンも昨日、やられて(打たれて)いるというのもあったのでは」と、あるヤクルトのコーチは振り返った。
試合後、バレンティンは「自分は間違ったことはしていないつもり。白熱した試合でホームランを打ったうれしさを表現したつもりだが、向こうは気に入らなかったのだろう」。一方、マシソンも「野球なので、お互い熱くなることもあります。ただそれだけ」とコメントした。「負け犬の遠ぼえだよ。全部、アイツ(マシソン)が悪い」と阿部だけは冷静だった。

世間では なにやら、阿部のコメントが絶賛されています。
youtubeの映像を見ましたが、天邪鬼な私はあそこでストレート勝負はないやろ と言うのが率直な感想で、
散々愚痴ってきていますが、サッカーの様な派手なガッツポーズは野球ではそぐわないんじゃないかと思いますし、
なにより、女房役(捕手)なんだから 投手をかばってやれよ とも思いますネ。
挑発したのは開幕前にDVでリアル女房から訴えられた奴だしネ

ファールボールとかで捕れないとわかってても 野手が飛び込んでくれたら 投手は勇気が湧くなんて話を聞きますしネ
捕手は監督じゃないんだから、そんな話は陰で二人だけの時に忠告すべきで メディアの前でエエカッコしていううもんじゃないと感じましたネ。

それとも谷繁監督みたいにプレイングマネージャー狙ってるのか

おまけの話
マシソンは良い投手だと思うんですがネ。ただあの時は、阿部の要求はインコースのストレートだったんですけど、甘く入って(外よりのド真ん中)HRされたんですが、伏線が有ったんなら(いけない事だけど)当てるつもりで厳しくいかないとネ^^;

因みに以前も触れましたが、米国のメジャーでは派手なガッツポーズについてもっと厳しいと聞きます。
メジャー初HRを打った選手があからさまなガッツポーズをしたら 次の打席で報復死球をくらったそうです。
しかもチームメイトですらあのガッツポーズは失礼だと考えていた為、誰一人庇わなかったと聞きました。

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2013年10月28日 (月)

漆黒の血

今年のドラフトは不作を象徴するように一部の選手に人気が集中し、しかも外れ1位で3度も抽選が行われました。
そんな中、ロッテ伊東監督が抽選で当たりクジを引いて関係者に向かってガッツポーズをした時、実況アナが
「西武です…いやロッテです。失礼しました」
まぁ 私も一瞬同じことを考えましたけど^^;

 さて、そのロッテの伊東監督が
「(西武のチームカラーの)青い血が(ロッテの)黒い血に変わる」
と今年のCS前にこう発言し西武との決別宣言をしましたが、試合後西武ファンの男性からサインを求められ、「いつか西武に帰ってきてください」と声をかけられた時にも
「残念ながら、絶対ないです。それだけは言っておきます」
と あえて、戻らないと断言し、社交辞令も言えない程の確執の根深さを感じました。

なんでも2007年10月5日が監督として最後の試合に 球団からねぎらいの言葉や慰労の花束も用意されてなかったそうで、伊東監督は自ら花を買い、ソフトバンク・王監督に頼み込んで渡してもらうセレモニーを自演したそうです。
あの屈辱シーンは今も脳裏に焼き付いている と
また かつて「監督をおやりになりたければ、どうぞおやりなさい」で森 祇晶氏がブチギレた なんて報道見ましたし、
ノムさんのぼやきで、今年優勝したイーグルスが初めて出た時の09年のCS直前に監督室に米田球団代表と島田社長が来た時、 激励かと思ったら、「(監督契約最終年なので)監督を辞めてください」と言われたそうで、しかも勝っても負けてもご退任いただくとの念の押しようだったと。

まぁ このような経緯が有ったからかは分かりませんが 今年は星野監督の続投が早々と決まりましたし、西武も円満退任だったようです

それにしても

ノムさんと南海
伊東監督(マリーンズ)、森 祇晶氏と西武
古田敦也氏とヤクルト

名捕手監督の去り際には一悶着ありますようで。
まぁノムさんの場合はちょっと違うか^^;

おまけの話
今年のホークスのドラフトはどうだったのか、1位を二度も外し しかも意中の選手(左の即戦力)は捕れませんでしたのでマスゴミの評価は低いですが、ただ 成功だったかは数年経たないと分からないので、10年後ぐらいに2013年のドラフトは成功だったと言えれば良いですネ
あれ程鳴り物入りで読売にはいった辻内投手は花開く前に怪我に泣かされ今年戦力外の通知を受けました。
甲子園や神宮でどれほど活躍しようともプロに入ればみんな同じスタートラインに立つ訳ですからネ。

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2013年10月14日 (月)

全日程終了

現在プロ野球は144試合の予選が終わって、スポーツ新聞の売り上げとテレビ中継を昔ゴールデンで放送していたTV局の為に考え出されたCSなる理不尽なシリーズが行なわれていますネ。
今一番勢いが有って強いのはセがカープでパはライオンズだと感じますが。
特にカープには5割に満たないチームとして勝ち上がって読売に勝って日本シリーズも制して欲しいですね。
しかし セだけなんで第二ステージ水曜から始まるの?
中三日ではマエケンきついな。

 さて、公式戦も昨日で終わり、投打のタイトルが確定しました。
セリーグは主要10部門のうち6部門が外国人なのでノムさんのぼやきが聞こえて来そうですナ
「3Aクラスのポンコツに…。」とか^^;
何と言っても鷹党は長谷川選手の首位打者と最多安打ですが、
198安打と200まであと2つだったんですが、福岡とホークスファン以外は盛り上がっていなかったのが寂しいですね。
イチロー、マートン、青木、西岡、ラミレスと5人しか成し遂げていないのにこのスルーぶりは可哀想な気がしてきました。
まぁ、長谷川選手は地味な感じだしスポーツ新聞の一面やスポーツニュースで特集したって紙面が売れたり視聴率が稼げないと判断したんでしょうが、商売が第一のマスコミの姿勢にはちょっとがっかりですネ。

おまけの話
沢村賞には基準7項目を全てクリアしたオリの金子投手を押したいですね。
個人的には天楽の田中くんより凄かったと感じますが、オリの打線は悪くないんですが(主軸以外はちょっと波が激しかったけど)金子投手登板の時は援護が無かった印象でしたネ。田中君の時何度か打線がひっくり返したイーグルスとは対照的です。
そんな金子投手もマスゴミの取り扱いが低いと思いますネ。
因みに怪我の状態もあったでしょうがWBCに金子投手と同僚の平野投手が選ばれていなかったのが不思議でなりませんでした
パリーグファンなら誰でも思っていたんじゃないでしょうか

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2013年10月 7日 (月)

プロの責任の取り方

ボールに振り回された今年のプロ野球でしたが、当事者の加藤が報告書を待たずに丸投げして突然辞任しました。
聖域化された王会長の記録をバレンティンが破った事で追求されると思ったからだと思いますが。
プライドが服を着ていたような人でしたネ。

 さて、昨年優勝した日ハムが最下位確定と今年は戦国パリーグでしたが、我がホークスは交流戦優勝しながら5年ぶりのBクラスで終了しました。
圧倒的な戦力と戦前は言われていましたから、いささか物足りないシーズンで、早速高山チーフコーチ、大石ヘッドコーチが引責辞任に成りそうです。
責任を取ると言えば最高責任者の監督ですが…。
監督にも注文は有るものの、まぁ 秋山監督が選手時代に今の強いホークスの切っ掛けを作った人ですからネ。
彼は凄いリーダーシップを発揮して意識改革をした功労者で、なんでも試合前のロッカーで将棋を指していた主力選手がいた程のぬるま湯体質を変えた人ですからネ。

何と言っても、今年の敗因は一にも二にも先発のコマ不足でした
攝津投手一人だけでしたネ。怪我も多かったですし。
前半戦こそブルペンが踏ん張ったものの、先発が今年は18人も投げたように早い回での降板が目立ち、じわりじわりと負担をかけた印象です。
結局、一昨年のエース級の流出(杉内、和田、ホールトン)の先発3柱の穴が埋めれなかったと言う事でしょう。
東大君と近鉄人脈の編成は猛省して欲しいと感じます。

打線の方は若手が成長しましたので、先発が整備できれば 来年は楽しみです。
長嶋茂雄氏が「4番打者の育成は運次第」と語り、ノムさんも10年に1人出たら良い方と言っていたように、非常に難しく 今までのホークスが、小久保、松中、井口、城島と育った事が奇跡みたいなもんでしょうネ。ですから4番打者は助っ人外国人選手に頼る球団が多いんですし。
柳田選手も過度な期待をせずに暖かく見守って欲しいですネ
ただ、病気がちな彼には体は強くして欲しいですが…。

おまけの話
先発投手の誤算の一人の競合ドラフト1位の東浜巨投手が最終盤にきて持ち味を発揮したのも 来年に向けて明るい材料です。
彼の理想は「10安打完封」らしいですが、最終戦の完封は持ち味が出たんじゃないでしょうかネ。

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2013年9月16日 (月)

飛ぶボールに狭い球場にマークされない打者の新記録

まさに台風一過と言う感じの中国地方です。
今朝方凄い暴風の風の音で目が覚めましたが、その時時計を見たら4時44分44秒でした。
何と言う偶然か、パチンコでもしようかと思いましたが、もう20年以上もやってないし 4(死)の並びだから止めておきます^^;
そんな偶然と風の音がうるさいので しばらく寝つけずに寝不足な連休最終日です。
尚、引き続き台風は東日本で勢力を保っていますから御身ご自愛ください。

  さて、バレンティンのホームラン記録ですが、欽ちゃんが“とんでもないことをしてくれた”と冗談交じりに故坂上二郎さんとのコンビ「コント55号」は、王さんの55号にあやかってつけた名前の為、コント55号の歴史も薄れると寂しさから 呟かれました。

まぁ、天邪鬼な私も正直複雑ですね。
やはり今年は飛ぶボールの復活ですからネ、
バレンティンの所属のスワローズの打撃コーチの池山氏も
昨季よりも飛ぶようになった統一球がヤクルト・バレンティンの「追い風」になったと、今季の12球団全体の本塁打総数は昨季の約1・5倍のペース。昨年までの「飛ばないボール」で2年連続本塁打王(11、12年とも31本)だから「これぐらい打って当たり前」と言っていますから。

また、新記録の直後に打った57号について現場で見た人のTwitterを見ると「あれが入っちゃうのか?」という打球だったとの呟きを多数見かけましたから、ホームが神宮球場だった事も有利だったんでしょうナ。

あと、何と言っても所属球団が低迷しているので勝利に関係ないHRが多い様な気がするのもネ。相手投手が気軽に投げているのでは までは言いませんが^^;
こんな事を言ってはなんなんですが、超越した活躍をした投手がいるチームは初優勝間近で、超越した活躍をした野手のチームは最下位をブチぶっちぎる とは皮肉な結果です。
“野球は投手力”を証明した結果でもありますネ。

ただ、王会長の思いに反して55号が聖域化していたので、もうこれで解放された事は良かったと思います。
う~ん、そんな感想しかありませんのがネ

とはいえ 数字が全てのプロ野球 おめでとうございます。

おまけの話
台風が来ようが何しようが週のバレンティーンじゃ無く、ルーティンが決まっているので 連休でも月曜は仕事です。まぁ娘も受験だしネ
ただ、仕事場の周りの雰囲気が車の通りも少なくて“のほほん”としているので 気楽ですが。

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